野田市中戸 せとピアノ教室の講師ブログ

千葉県野田市中戸(旧・関宿町)にある、アットホームな個人ピアノ教室 講師のブログです。

ピアノは伴奏じゃない、パートナーです!

2014年01月29日 |  講師の日常
昨日は、ヴィオラとの合わせ。

奏者の上原 千穂さんのレッスン室におじゃましました。

上原さんとは、ちょうど1年前の『野田市音楽を楽しむ会』コンサートで一緒にやらせていただき、そのあと、ウチのお教室の発表会にゲストで出ていただきました。

ヴァイオリンがご専門ですが、ヴィオラ・チェロ・コントラバスすべて演奏できるので、発表会の時も、ひと楽器につき1曲の全4曲を演奏していただきました

楽器が大好きな方で、なんと最近ハープを購入したといって見せてくれた上に弾いてくれました
なんでも出来ちゃうすごい人です。ピアノもとってもお上手なんです

ルロイ・アンダーソンの「タイプライター」という曲のために本物のタイプライターを手に入れたり、カホン(木でできた箱状の打楽器)までお持ちです。

上原さんのレッスン室におじゃますると、本当に楽しいです

さて、今回の曲は、シューマン作曲「おとぎの絵本」

この曲、ピアノの役割は、〈伴奏〉ではなく、〈パートナー〉です。

ヴィオラとピアノのかけ合い(?)、お互いが旋律を奏で、それを支える。バランスが大切ですね!

それに、アナリーゼ。
どうしてここでこの音を使ってるのか、
スラーがここで終わってるから、その次の音は。。。、
はじめにppが書かれたままなんの記載もなくなぜここでまたppが書かれてるのか、

シューマンの気持ちになって考えてみます。(それがムズカシイ)

題名が「おとぎの絵本」なので、どんな話なのか。。。

キャラクターや物語の流れを上原さんと共有しました。

私のニガテなシューマン

そんなに難しそうではないようにみえて、とても弾きづらい。

先が読めないし、自然な動きが出来ないので、なかなか覚えられず、実はまだ自信を持って弾けていません

次の合わせが2/1。それまでにミスなく弾けるよう、さらに内容も良くなるよう、頑張ります

上原さんは、毎年・年末年始はドイツに行かれてレッスンを受けたりコンサートに出演なさったりしています。
また、東日本大震災のあと、勢力的にボランティア活動をされており、つい先日は、会津でコンサートをされてました。

昨日は、そのお土産、ドイツのお菓子と会津のお菓子をいただきました。
会津のこのお菓子はその名も「毒リンゴサブレ」
「頭が悪い人は頭にあててから食べると、頭が良くなります」と書いてあるので、早速食べてみようっと(笑)

そしてもうひとつ、雨田光弘さんのクリアファイルもいただいちゃいました!きゃーうれしい~

「せとピアノ教室」ホームページは、コチラから

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ にほんブログ村   ←ランキングに参加しています。ポチっと押して下さるとうれしいです! 

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 野田情報へにほんブログ村


 


せとピアノ教室  ☎04-7196-4605


千葉県野田市中戸68-37(関宿幼稚園ウラ)


3歳のお子さんから大人の方まで。


ぜひ1度ご連絡下さい

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ピアノ連弾、2回目の合わせ練習 | トップ | しゃっくりが止まった~\(^o... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿