野田市中戸 せとピアノ教室の講師ブログ

千葉県野田市中戸(旧・関宿町)にある、アットホームな個人ピアノ教室 講師のブログです。

Ⅱの和音ってどんな和音? 〜野田市せとピアノ教室〜

2020年09月23日 | レッスン室の風景
こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です。
ご訪問ありがとうございます。
当教室は、千葉県庁認定【チーパス】協賛店舗のピアノ教室です。


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今月の歌は『こおろぎ』です。

小さな生徒さんは歌を歌っていますが、4年生以上の生徒さんたちには、ウォーミングアップの時間に、弾いてもらっています。


8小節の短い、そして覚えやすいメロディの歌です。

2回出てくる「こおろぎ」のところと、最後の「くさのなか」の「くさ」が付点のリズムですが、この付点のリズムが苦手な生徒さんにもよい練習になります。

1回目では、メロディを右手で弾き、左手は拍打ちをしてもらいました。

2回目では、右手はメロディ、左手は拍打ちと同じ4分音符のリズムで和音の伴奏を弾いてもらいました。

上の楽譜に赤色でローマ数字が書いてありますが、これは和音記号です。

Cメジャー(ハ長調)で考えてみましょう。

Cメジャーはドレミファソラシの7つの音でできています。

和音(三和音)は、ある音の上にひとつとびの音が2つ乗ってできています。

その“ある音”が1番目の音なら、その和音は 。2番目の音ならその和音は となります。


和音は、コードネームの方がサッと弾けて便利ですが、記号での表し方も知っているといいです。

3回目では、右手メロディ、左手伴奏、そして歌を歌う弾き歌いをして完成とします。


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