上海で中国生活 ウーティエン的ロングバケーション♪

2009年4月~2013年9月、夫と娘2人、4人家族のアラフォー主婦ウーティエンが上海の色々をつづったブログ+上海再訪記

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七宝老街湯圓店・黒色臭豆腐・青団

2013-03-28 23:27:33 | 七宝
引き続き、七宝レポートです。


小龍包でいっぱいになったお腹をさすりつつ、奥へと進みます。





デザートと称して、海棠餅を食べました。



あんこ入りのお餅にザラメをまぶして焼きつけた感じでしょうか。

アツアツであんこがしっかり甘くて美味しいです。


それから湯圓(餡入り白玉だんご)。

作っているところを見学させてもらいました。



ごま、ナツメ、ピーナッツ、あずき、紫芋、栗、ナズナ、肉と餡もさまざま。



注文してから包み、店頭で茹でてくれます。



隣の隣くらいにある黒色臭豆腐をゲットして、



湯圓のお店の2階でいっしょに食べちゃいました。

反則技かと思ったけど、周囲にも食べている人多数(笑)


この臭豆腐は、臭すぎず、カリッと香ばしく揚がっていて、いける。

娘たちもOK!


そして千葉県民のウーティエンとしては、ピーナッツ押しです!



とろーり溶けてくるピーナッツ餡の中から、

ちょいジャリっとくる砂糖の食感がまたいい~。


あと、定番のゴマ餡と、肉野菜餡(ナズナ餡)をいただきました。

湯圓の汁ですがSさん曰く、

「湯圓には、もち米の粉がまぶしてあり、茹で汁に溶けている。

そば湯と同じ。消化にいいから飲むべし。」

なるほど~。口の中もさっぱりします。



七宝老街湯圓店



本当にもうこれ以上は食べられない~っていう状態で、

ラスト、さとうきびジュースで締めました。




行く先々で、

ここは添加物が多そうだ、

回転の悪そうな店は危ない、

あの色は合成着色料だ、

と、Sさんの目が光ります。


ウーティエンの直感とほぼいっしょで、

ちょっと自信がつきました。




帰りはとっぷりと日が暮れて、



風情はないけれど、イルミネーションがきれいでした~♪


翌朝は、買って帰った湯圓を茹でて、



(大きさ比較のため、リポを並べてみました)



清明節の伝統食の青団をいただきました。

美味しかった~。

Sさんのおかげで、たっぷり堪能できた七宝でした。

謝謝!



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↓日本でも買えるピーナッツ湯圓
 

上海人ママいち押しの小龍包 龍袍蟹黄湯包@七宝

2013-03-26 21:21:07 | 七宝
長~い春休みに突入して、ヒマ~な次女をみかねて

上海人ママのSさんが、七宝へ連れて行ってくれました。

次女と私は去年の春休みにも、中国語家庭教師さんに案内してもらったのですが、

↓去年の記事はこちら
上海市街地から一番近い水郷「七宝」へ行ってきました


長女はまだ行ったことがなく・・・。

長女の学校がちょい早帰りの金曜日に、午後4時出発で出かけました。



道路は少し混んでいたけれど、七宝は空いていた~!





しかし、気を抜かず、お目当ての小龍包のお店へまっしぐら。




Sさん曰く、「この店がこんなに空いているの初めて見た~。」




厨房では、みんなで黙々と蟹の殻をむき、小龍包を作ってます。




来了!来了!



中の汁が透けて見えるの、わかりますでしょうか?




この皮の薄さで、破れない!


写真がぶれてしまって見えにくいですが、とっても安いです。




Sさん曰く、「高くて旨いは当たり前、この値段でこの味と品質がおみごと!」


その他、茶碗蒸し(蟹たっぷり)と



豆腐葉入りの豚骨スープをたのみました。



どれも美味しかった~。

ぜんぜん油っぽくなく、皮も薄いので、つるつると進んでしまいます。


普段はお店の外にずら~っと行列ができ、

お店の中で食べるどころか、並んで買うのも大変なのだそうです。





場所は、正面からまっすぐ行って、橋のたもと、手前右側。

(ざっくりですみませ~ん)


湯圓など、他の七宝グルメは次回へ続く。


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↓健康グッズのお店もたくさんあった。
  

上海市街地から一番近い水郷「七宝」へ行ってきました

2012-03-28 00:35:35 | 七宝
週末は、ものすごく人が多いと聞いていて敬遠していた七宝。

長~い春休みをもてあまし気味の次女と行ってきました。

今日は、次女のお世話になっている中国語の先生にガイドをお願いして、

ばっちり満喫してきましたよ。

地下鉄9号線の七宝駅からすぐの場所で、とても便利!



気軽に水郷の雰囲気が楽しめます。



橋を渡ると、いよいよ七宝老街。


写真がピンボケでわかりにくいですが、

路地に人がたくさんいるのが見えますでしょうか?



お土産屋さんや小吃のお店がずらりと並んでいます。


いきなり先生が「臭豆腐美味しいよ~。」

と、かなりハードルの高い食べ物をすすめてくださいました。

私も初めて。家楽福などでも臭豆腐売り場は避けて通っていました。



揚げたてを恐るおそる口に入れてみると、案外といける!

次女、まさかのおかわり!

しょっぱなからローカル食をクリアできたことに気を良くし、どんどん進みました。


以下、先生に解説してもらった地元食をご紹介しましょう。

ウズラ卵の塩づけ。



そして、ウズラの丸焼き。




喜蛋は、タマゴがヒナにかえる直前の状態を茹でたもの。

なので、殻の裂け目からヒナの顔が見えてたりして・・・。

羽毛もついてるし、どうやって食べるのかな?





↓さて、この土の塊の中身は何でしょう?



正解は、鶏です。

昔、貧しい人が鍋など買えず、鶏を土で固めて焼いたことからできた料理なのだとか。


この、大きな湯圓も伝統食なのだそうです。




が、お昼は定番、焼き小龍包の生煎&小龍包をいただきました。



あまり脂っこくなく、皮がカリカリで美味しかった~。

こちらもおかわり~!


デザート替わりにサンザシの砂糖漬けも味見したけど、美味しかったです。




もう、お腹がいっぱいで、餡入りお焼きと、




この季節に食べるお団子はお土産に買って帰りました。




すごーくお天気が良く、洗濯物もたくさん干してありました。



中国の人も、この昔ながらの雰囲気が懐かしく、訪れるのだそうです。

先生のおかげで、私達だけではスルーしてしまう所まで楽しめた七宝プチ旅行でした。


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