ヴァーチャルアイドル、ボーカロイドというものが今一つ、
というか、全く理解できないまま、娘の引率として行ってきました。
まず会場に着いたら、生ネギの持ち込み禁止のなぞがとけました。
作り物のネギが売ってましたよ~。一本20元で。
これは何か必要なのだろうと推測し、一本買って入場しました。
ぞくぞくと集まってくる人・人・人。
服装はみなさん割と普通でしたね。ホッ。
最初、司会のお兄さんとお姉さんがイベントについて説明してくれ、
次に、なんちゃっての人たちが光る棒の振り方を指南。
みんな~、恥ずかしがらずに立ちあがって、踊りましょー!
みたいな感じでしたが、25cm以上のひかり物の持ち込み禁止って
オフィシャルサイトに書いてあったぞー!
みんな持ってるし・・・。ネギの人いないし。
そうこうしているうちに、いよいよ、初音ミクの登場!
なんと、バックバンドの人たちは生演奏。
そして、一体どうやって映し出しているのでしょう。
立体的に、ステージにいるみたいに見えるのです。
その、東京ドームシティーホールのライブの映像を見ているわけですが。
周りの中国人のファンの子たち、みんな大好きみたいで、日本語でいっしょに歌っている。
日本の文化が受け入れられている、と思うと嬉しくなりました。
さて、ヴァーチャルアイドルは、マイクなしです。
どんなに歌っても踊っても汗もかかず、疲れも見せません。
が、アラフォー女子は(すぐに)疲れます。
途中は座ってゆっくりさせていただきました。
アンコールもあって、会場は盛り上がりましたよ。
東京のファンの反応に上海も応じるという感じでした。
終演後、東京会場に明かりがついて、客席の人たちが映し出されました。
一階の人から三階までみんなで手を振り合って、
ファン同士でライブの雰囲気を分かち合っているのです。
その様子を見た途端、東京とつながっているんだ!と実感し、
「おーい!おーい!上海でも見てるよー!」とスクリーンに向かって叫んでしまいました。
ま、上海の映像など、東京にはとどいているはずもないのですが。
上海のファンは、そそくさと帰ります。お疲れ様でした。
外ではポスター類が、地面に直置きで売られていました。
自らも、光る付け耳を着用する商売熱心なアイ。、
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