中国は、4月29、30、5月1日と労働節の3連休です。
労働節は気候がいいので、去年は
上海→北京→長春→ハルピンと列車で旅行、
一昨年は、西安→洛陽まで新幹線、そして少林寺と旅しました。
さて、今年はどこにしましょうかと考えていると、
娘たちに拒否されました。
「もう、中国国内旅行はいや!ハワイやオーストラリアに行きたい。」
「は?そんな子に育てた覚えはありません!」と、
食卓をひっくりかえしそうになりました。
が、中国国内旅行はタフな割に、エンターテイメント性が少ないのも事実。
次回はもっと下調べをして、説得するぞ!と決心しました。
結局、ハワイやオーストラリアは各自、新婚旅行で行ってもらうことにして、
浦東のジュメイラ上海ヒマラヤホテルに一泊してきました。
上海新国際博覧中心の向かい側、地下鉄7号線の花木路駅すぐです。
ロビーにはずらっと漢字のなにか?が映し出されています。
お経?に見えるのは、私だけ?
さて、なぜこちらのホテルを選んだかというと、
ずばり、お風呂です。
お風呂に肩までつかって、のぼせるまで入りたい。
なにしろ我が家のお風呂は、洋式で、つかるほどお湯もためられず、
ためてもどんどん冷めてくるは、いきなり冷水が出てくるは、
お風呂でリラックスというよりは、油断大敵なのです。
興味のある方は、お風呂の写真など、
↓こちらを参照してください。
中国旅行のエキスパートSTM
おてごろ価格にアレンジしてもらいました。
で、お風呂、極楽でした~。
中国でありがちな、つかっていると、
どんどん湯ざめしてしまうジャグジーとは全く別物です。
そして、ほぼ貸し切り状態ですいてました。
ウーティエンは水着着用、先に帰られた韓国人親子は、
お嬢さん方は水着着用でママはフリー。
女性専用ではありますが、こういったお風呂の場合どちらがよいのでしょうか?
こちらが中庭で、ぐるっと囲んで、スポーツジムも最新のマシンやスタジオがありました。
タオルも使いたい放題、ペットボトルのお水も飲み放題。
ただ、帰り際にプチアクシデントが!
マシンでウォーキングをしてからトイレに入ったさい、
カギの留め具が鋭利で、ちょっと触れただけだったのですが、
指が切れてしまいました。
運動のあとだったので、思いのほか出血がひどく、
最後、プールで泳ぐのを断念しました。
こちらのプール、中国でありがちな、
5分泳ぐと唇が紫になってしまう冷水プールではなく、
適温に管理されているとのことでした。残念。
でも、もちろん朝食バイキングも主婦にとっては夢のようなごちそうばかり。
ぜいたくな休日となりました。
↓みなさん、労働節はどちらへ?
↓アメニティはロクシタンでした。
*前回のブログで、満福軒の閉店を、
4月29日なのに5月29日と間違えて書いてしまいました。
もうしばらく開いているのかな?と思われた方、本当にすみません。