上海で中国生活 ウーティエン的ロングバケーション♪

2009年4月~2013年9月、夫と娘2人、4人家族のアラフォー主婦ウーティエンが上海の色々をつづったブログ+上海再訪記

上海昔ながらの洋食屋さん「新利査西菜館 New Richard」

2013-05-08 23:03:09 | グルメ
今まで地下鉄10号線の交通大学駅で降りたことが一度もないことに気づき、

良い天気に誘われて、ガイドブックを片手にプラプラ歩いてきました。

康平路。緑がきれいでした。(5月3日に行きました)


お目当ては、広元路の洋食屋さんです。(1932年からって書いてあったと思う)



ガイドブックでおススメのメニューが見当たらず、

「これありますか?」と見せたら、服務員に持って行かれちゃった。



この後、5、6人で店の紹介ページを見て、

サパニン、サパニンと言いながら、ちょっとした騒ぎに。

(ここの店が載ってるよ!みたいな感じで)

なのに、「どこから来たの?」とか普通語で聞いてくるから、

「サパニンだよ。」と言いました。

サパニンとは、上海語で日本人のこと。

上海語はチンプンカンプンだけど、そのくらいは知ってるぞ。

しかし、上海の人から「サパニン」と直接呼ばれたことはありません。

ビミョーなニュアンスがあるのでしょうか。

それにしても半年前は、日本人と言うことにビクビクしてたっけ。

「サパニンと 名乗れる平和 五月晴れ」 by ウーティエン@新利査


さて、こちらが、女乃油葡国鶏(ポルトガル風クリームチキン)23元です。


もちろん、あっつ熱です。(食べかけですみません。)



上は、ホワイトソースがカリっと焼けていて、

まん中は、中華料理でよくある一口大の骨付き鶏肉です。(味は洋風)

で、下に飴色玉ねぎ&じゃがいもが、手間暇のかかった味を出しています。




新利査濃湯(ミネストローネスープ)10元もちょい甘目で濃厚。

まねできそうで、家庭では出せないな~という美味しさでした。

地元の人でにぎわうって、わかるな~。

お年寄りのお客さんも多く、どんどん混んできました。


服務員に、「美味しいだろう。」と、3回くらい声をかけられました。

愛想がいいって訳ではないけど、放っておかれる訳でもない。


ウーティエンはどうしてもこの2品を食べてみたくて単品でたのみましたが

ランチセットだと、40元くらいでポテトサラダやライスがついてお得です。

お店の人は、牛肉排を押してきました。


かな~りローカルに溶けこんでいるので、通り過ぎないように注意!



新利査西菜館 New Richard
上海市広元路196号
tel: 6282-8618
営業時間 11:00-13:00 17:00-20:00
国営だそうです。

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