職場の昼休み、みんなで眺めていた某カタログに、布ぞうりの作り方を書いてありました。
細く裂いた布を編んで草履を作る過程を、写真入りで丁寧に説明してありました。
草履と言うより草鞋です。
そこでハタと思いついた！！
かいちゃんの初誕生のお祝い。
今の調子でいくと、たぶん、お誕生日前に歩くと思うのです。
ということは、餅踏みをしなければならないのではなかろうか？？
草鞋を用意しなくては！
餅は、じじばかじーちゃんが搗くからね。
「わたし、草鞋を編もうかな♪」と言ってみたら、一同、異口同音に
「今から編み始めたら間に合うかもね」とおっしゃる。
片方編むのに３週間？
まあ・・そうねぇ・・それくらいみておいたほうがいいかもね。
材料の調達から始めて、試行錯誤を繰り返し、紆余曲折を経て完成・・となると
それくらいかかるかなぁ。
いや。それはオーバーですけどね。
そもそも、言ってはみたものの、実は今さら何かを手作りしようという気はないんです。
昔は服を縫ったり、セーターを編んだり、紙粘土のお人形を作ったりするのが好きでした。
今は細かい手仕事は苦手です。
かわいい孫のためとは言え‥ね。
いやいや。孫のためだからこそ、綺麗な草鞋を履かせたい。
わたしの編んだ ぶちゃいくな草鞋ではかわいそう。
儀式用の草鞋が 1,000円前後で売っているらしいですね。
かいちゃんはそれにしましょう。
それと、かわいいお靴も買うんだもん。
話は昼休みにもどりますが、餅踏みのときに先のほうに置いておくものの話になりました。
筆、そろばん、ものさし、お金・・？
他にどんなものがあるのでしょうか。
「野球ボールと、サッカーボールと、バスケットボールと、ピンポン球と、シャトル・・」と言いかけたところで、
ツッコミが。
「どうせ野球をやらせるのなら、バットとグラブと・・」
「ミットとベースと外野フェンスと・・」
まったく しょうがないなぁ。
やっぱり正統派でいきましょう。
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