主婦が家を空けるとなると・・たった一泊二日とはいえ、留守の間の段取りを考えてしまいますよね。
縦の物を横にもしない亭主や可愛い子供たちの食事のこととか、洗濯のこととか。
花の水遣りのこととか。
我が家は、子供たちは家を出ているし、オットはわたしがいなくても生活できる人なので心配いりません。
心配いらないどころか、以前、子供たちがまだ家にいて中学・高校に通っていた頃のこと。
わたしが社員旅行から帰ると、家の中が妙にすっきりしていて、くずかごの中は満杯で・・。
そうなんです!
子供たちによりますと、お父さんが「これ、いるの?」と言いながら、
いろんなものをくずかごにポイッ!ポイッ!と入れていったと・・。
「これ、いるの?」の「る」と「の」の間くらいには、もう手から物が離れて飛んでいったと・・。
その「物」というのが何だったのかは思い出せません。
たぶん、いつか使うかも・・と とっておいた綺麗なお菓子の空き箱とか包装紙とかの類でしょう。
はっきり覚えてないということは、たいしたものではなかったということですよね。
でも、あの頃のわたしは、くずかごの中から、また救い出していたという記憶があります。
そんなふうに、わたしが留守にすると妙に張り切るオットでありました。
片付けや掃除だけでなく、洗濯もちゃんとしているものでした。
でも、今は、ぜ~~んぜん、何もしていません。
ご飯は外食とコンビニ弁当。
洗濯物はわたしが干したときのまま、外でひらひら揺れていました。
まあ、それが普通だと思います。
花たちは、「曇り時々雨」のおかげで、水遣りしなくても元気だったから問題なし。
留守宅の心配をしないで旅行に行ける・・
嗚呼 何という幸せ・・・♪
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