日曜日、お寺の帰りに、近くの物産館に食事に行きました。
先に食べ終わった かいちゃんが動き回るので、大人の中では一番に食べ終えた じーちゃんがお守り役。
かいちゃん・じーちゃんコンビは農産物や民芸品の販売コーナーへと出て行きました。
以下、じーちゃんに聞いた話です。
フクロウの置物を見たかいちゃんが、「みみずく~!」。
そして、小さな獅子舞の飾りを見て、「ししまい!」。
「そんなことまで知ってるの!?」と じーちゃんは驚いたそうな。
話を聞いた ばーちゃんもビックリですよ。
そのあと、こども用のお箸をみつけた かいちゃん。
手に取り、離そうとしなかったそうです。
「戻しなさい」と言っても、「いや!」って。
それなら・・と、じーちゃんは かいちゃんに代金を渡し、「買っておいで」と言ったらしい。
喜んだ かいちゃんは、ちゃんとレジに行き、お金を払って、お箸を袋に入れてもらったそうです。

夕食のときに早速、「かいちゃんの はし♪」と言って使っていました。
持ち方はめちゃくちゃでしたけどね。
使い慣れたフォークと同じように、刺したり すくったりしていました。
正しいお箸の持ち方ができるようになるのは何歳くらいからでしょうか。
こどもたちに教えたときの記憶は全然ありません。
夕食は、じー&ばーの家で食べたのですが、かいちゃんは お箸を置いて帰りました。
翌朝、ごはんを食べるときに「かいちゃんの はし♪」と言っても、かいちゃんちには
かいちゃんの箸はありません。
「かいちゃん、泣かなかったかな?」
「泣いたかな~?」
と、ちょっと心配した じー&ばーでした。
今度来たときには忘れずに持たせてあげましょう。
じー&ばーの家で ご飯を食べるときは、別のお箸がありますから。
これ・・・

パパが小さい頃に使っていたお箸 ♪




無口なあなたも、ひとこと残してくださいね。
せっかくのご縁ですので。