便利なものがあるもんですな~。
職場の若いママちゃんに教えてもらったの。
スマホのアプリで、赤鬼さんから電話がかかってくるのがあるんだって。
小さな子ども・・たとえばイヤイヤ期の2歳児ですな。
親の言うことを聞かない子に、鬼さんから脅しをかけてもらうらしい。
実際に見せてもらうと、「もしもし。赤鬼です」という声が、まずドスが効いていて怖い!
そして 画像が、最初は後姿なんだけど、だんだん振り向いてきて目が光る!
こわい~~~~~!!!
「ところで、おうち、どこでしたっけ~?」とか言う鬼の声が聞こえたら、「ママ、おしえちゃだめ!」って子どもに言われそうです。
そして、鬼に「あ。その前に、電話 代わってください」と言われたら、「出たくなーい!」って泣いて逃げ出しますね。
便利なものがあるもんだなーと思ったのは確かだけど、実際に孫たちに使いたいかと聞かれたら、答えは「NO!」です。
あまりにもリアルすぎて可哀想・・。
わたしたちが小さかった頃、ききわけのないことを言うと、「めんどんがくっど!(妖怪が来るよ)」と脅されたものでした。
「めんどん」というのはどんなものなのか よくわからなかったけど、とにかく怖いものであることは想像できました。
「よくはわからないけど、恐れるべきもの」の存在はリアルすぎないほうがいいような気がします。
漠然としていて得体が知れないほうが、子どもの想像力を刺激して、いいんじゃないかなーと、ばーちゃんは思うわけです。
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