一昨日、義母から電話があって、オットの畑の野菜たちが鹿に荒らされているらしいとのこと。
「らしい」というのは、義母が実際に見たわけではなくて、近所の人が教えてくれたから・・ということのようです。
オットの実家から畑までは歩いて5分もかからない場所にありますが、寒いし、ひざが痛いし・・で、義母が畑に行くことは、今ではほとんどなくなりました。
義母の作った野菜をいっぱいもらって来た頃が懐かしいです。
畑の後継者たるオットは、まだまだ義母には及びません。
家から畑まで車で40分はかかるので、目が届かない、手も届かないということを差し引いても、たぶん、まだまだでしょう。
・・なんてね、エラソーに言うわたしは、食べるだけの人。
さて、その荒らされた野菜たちですが、どんな様子か、オットが昨日見てきたそうです。
「まさか、大根や人参を掘って食べたりはしないよね?」とたずねたら、「イノシシは掘るけど、鹿は葉っぱを食うだけだよ」とのこと。
大根の葉っぱや、白菜が食べられていたらしいです。
先日、テレビで見たのですが、イノシシや鹿や熊などが人里まで降りてくるのは、山に食べ物がないことだけが理由ではないそうです。
最近は、山の動物たちが、人間を恐れなくなっているらしいです。
「人間なんて怖くないぞ~」とインプットされた遺伝子が受け継がれていくと、今後はもっと動物たちはやり放題になるでしょうね。
ちゃんと「住み分け」ができるように、その道のプロたちに対策をお願いしたいです。
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