
詩篇 119:73-80 ESV
[73] あなたの御手が私を造り、形づくられました。私に理解を与え、あなたの戒めを学ばせてください。[74] あなたを恐れる者は私を見て喜びます。私はあなたの御言葉に望みを置いているからです。[75] 主よ、あなたの掟は正しく、あなたは真実をもって私を苦しめられたことを私は知っています。[76] あなたのしもべに対するあなたの約束に従って、あなたの慈しみが私を慰めてください。[77] あなたの慈悲が私に臨み、私が生きることができますように。あなたの律法は私の喜びです。[78] 傲慢な者たちが恥をかきますように。彼らは偽りをもって私を不当に扱ったからです。私はあなたの戒めを心に留めます。[79] あなたを恐れる者たちが私に立ち返り、あなたの証言を知るようにしてください。[80] 私の心があなたの掟に潔白であり、私が恥をかかないようにしてください。
https://bible.com/bible/59/psa.119.73-80.ESV
Psalm 119:73-80 ESV
[73] Your hands have made and fashioned me; give me understanding that I may learn your commandments. [74] Those who fear you shall see me and rejoice, because I have hoped in your word. [75] I know, O Lord, that your rules are righteous, and that in faithfulness you have afflicted me. [76] Let your steadfast love comfort me according to your promise to your servant. [77] Let your mercy come to me, that I may live; for your law is my delight. [78] Let the insolent be put to shame, because they have wronged me with falsehood; as for me, I will meditate on your precepts. [79] Let those who fear you turn to me, that they may know your testimonies. [80] May my heart be blameless in your statutes, that I may not be put to shame!
https://bible.com/bible/59/psa.119.73-80.ESV
ヨナ 4:11 ESV
[11] わたしは、右も左もわからない十二万人以上の人々と、多くの家畜がいるあの大都市ニネベを憐れまないでいられようか。」
https://bible.com/bible/59/jon.4.11.ESV
Jonah 4:11 ESV
[11] And should not I pity Nineveh, that great city, in which there are more than 120,000 persons who do not know their right hand from their left, and also much cattle?”
https://bible.com/bible/59/jon.4.11.ESV
心の準備を整える
Prepare Your Heart
「ヨナ:神の衝撃的な慈悲」へようこそ。ヨナ書を読み進める前に、以下の短い概要ビデオを見て、すべての人々にとっての唯一の希望が、不当な者に対する神の不快で衝撃的な慈悲にあることを学んでください。
Welcome to Jonah: God's Scandalous Mercy. Before you journey through the book of Jonah, watch the short overview video below to learn how the only hope for all people is in God’s offensive and scandalous mercy to the undeserving.
00:00
ありがとうございます。悪が生きるのを見るよりは死んだほうがましという人もいます。神が許すのを見るよりは、神の慈悲のメッセージを墓場に持っていくほうがましです。これがイスラエルの状態であり、それには十分な理由があります。なぜなら、アッシリア人として知られる冷酷な獣のような国家が権力と破壊を蓄積していたからです。
00:43
そして彼らの首都ニネベは、彼らの住民を特徴づける血への渇望と野蛮さを強めていました。そこで神は預言者ヨナを立て、ヤロブアム王に預言させました。邪悪な王は、アッシリアの邪悪な獣のような冷酷さを心配していました。
01:04
神は民に対して慈悲深いだろうかと疑問に思いました。ヨナに主の言葉が届き、神はイスラエルの国境を回復するだろうと告げられました。神は慈悲深いでしょう。神は彼らを生き残らせるでしょう。神は彼らを墓場に送るのではなく、許すでしょう。
01:25
しかし、神が守ってくれる方法は、ヨナや王が考えていた意味とは異なっていました。主の言葉が再びヨナに臨みました。主はヨナに、冷酷な獣の腹の中に入るように命じました。ニネベへ、アッシリアの地へ行け。
01:48
慈悲のメッセージを持って行け。悔い改めのメッセージ。しかし、ヨナはこれに耐えられませんでした。彼らは怪物でした。彼らは、魚でいっぱいの網のように、諸国を引きずり去りました。彼らは敵の皮を剥ぎ、防御の壁を覆いました。
02:13
彼らは、串刺しに最も残酷な拷問と処刑方法を用いました。彼らは野獣でした。冷酷でした。そして、これらの残虐行為にもかかわらず、彼らが許され、彼らの残忍さを考慮して寛大に扱われ、罪を免れたとしたら、これは非常に邪悪なことです。
02:41
もし解き放たれたら、残忍な獣は神の民を飲み込んでしまうでしょう。ヨナはイスラエルを裏切りませんでした。ニネベの預言者になることもありませんでした。神が彼に向かわせたい方向を見て、それとは反対の方向へ進みました。
00:00
Thank you. Some would rather die than to see the evil live. They'd rather take God's message of mercy to the grave than to see Him forgive. This is the state Israel was in, and for good reason. For the ruthless beast of a nation known as the Assyrians were amassing power and devastation.
00:43
And their capital city of Nineveh had brought consolidation to the bloodlust and barbarity that marked their population. So God raised up the prophet Jonah who prophesied to King Jeroboam. An evil king worried about the ruthless beast of Assyria's evil.
01:04
Wondering if God would be merciful toward his people. The word of the Lord came to Jonah saying that God would restore the borders of Israel. He would be merciful. He would let them live. He would not send them to the grave but would forgive.
01:25
Yet how God would protect did not mean what Jonah or the king thought it meant. The word of the Lord came to Jonah again. He called Jonah to go into the belly of the ruthless beast. Go to Nineveh. Go to the Assyrians.
01:48
Go with a message of mercy. A message of repentance. But Jonah could not stomach this. were monstrous. They dragged nations away, like a net full of fish. They flayed their enemy's skin to cover the walls of their defenses.
02:13
They used the cruelest form of torture and execution in their impalements. They were a beast. They were ruthless. And if they were excused, despite these atrocities, if they were given lenience in light of their savagery, if they were let off the hook, this would be exceedingly evil.
02:41
For the ruthless beast, if let loose, would swallow up God's own people. Jonah would not betray Israel. He would not be Nineveh's prophet. He saw the direction God wanted him to go and went in its opposite.
※3分しか翻訳出来ません。
続きは是非Youtubeを見て下さい😊
※〜※→補足
※《ヨナ》
旧約聖書ヨナ書
ヨナは、旧約聖書の預言者の一人です。神はヨナに、邪悪な町ニネベに行き「悔い改めないなら滅ぼす」と人々に警告するように命じます。
ニネベの住民は、攻撃的で残酷なことで知られるアッシリア人で、イスラエルの宿敵でした。ヨナは、そんなニネベの人々が悔い改めて神に立ち返る事が気に入りませんでした。そして神の命令に逆らい、ニネベとは逆の方角へ船で向かいます。
神はそんなヨナをニネベに向かわせる為、船を遭難させ、三日三晩ヨナを大魚に飲み込ませます。
ヨナは神に許しを祈り悔い改め、三日後大魚から吐き出されます。そしてニネベに行き、神のメッセージを伝えます。
それを聞いたニネベの人々は神に悔い改めますが、ヨナはやっぱりどうしても、ニネベの人々が神に許される事が気に入りません。「敵が救われるのを見るくらいなら死んだ方がマシ」と言い、ニネベの人々も平等に愛する神に強く反発します。
日中の強い日射しからヨナを守ってくれた木を、神は一夜にして枯れさせます。翌日枯れた木を惜しむヨナ。そしてそんなヨナに神は言います。
ヨナ書 4:10-11
[10] すると、主はこう言われた。 「お前は、自分で労することも育てることもなく、一夜にして生じ、一夜にして滅びたこの木さえ惜しんでいる。 [11] それならば、どうしてわたしが、この大いなる都ニネベを惜しまずにいられるだろうか。そこには、十二万人以上の右も左もわきまえぬ人間と、無数の家畜がいるのだから。」
神がヨナをニネベに向かわせた理由は、ニネベの人々を悔い改めに導く事と、ヨナの愛のない精神を打ち砕く事でした。神はヨナにも、神と同じ目線に立ち「敵であろうとも平等に愛する」事を学んで欲しかったのです。
マタイによる福音書5:44
「敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。」
私達は、自分の家族や友人など、自分を愛してくれる人は愛せますが、自分に嫌な事をしてくる人=敵はなかなか愛せないものです。しかしキリストは、そのような「敵」を愛し「敵」の為に祈りなさいと私達に教えています。
ヨナのように、憎しみに満ちるという事は「愛しなさい」と言う神に反する事です。神に従わないという事は、罪の中で苦しむという事です。神は私達に罪から解放されて欲しいと願っています。神は私達に「神の愛と平安と喜び」の中で生きて欲しいと願っています。だから、ひとり子イエスキリストをこの世に遣わし、十字架につけ、復活させたのです。この神の愛=イエスキリストを信じ、罪から解放され、「敵」かどうかではなく「愛する」事に焦点を当て、「神の愛」に満たされて下さい。「憎しみ」よりも「愛」に満たされている方が、私達は幸せなのです。神は愛です。
イエスはご自身が十字架に架かって死に三日後に復活する事を預言し、三日後に大魚から吐き出されたこのヨナの話を引用しています。
イエスの時代は、ローマ帝国がニネベのように残酷にユダヤ人を支配していました。
イエスは、ヨナのように神に逆らう事なく、神に忠実に従い、人々に神の慈悲と許しを伝え、人々を救いへと導きました。
イエスは、自分自身が生贄となり、十字架に架かり、罪人である私達が神の慈悲を受け救われる事を願い、ヨナのように三日三晩墓の中に入る事を受け入れました。
ヨナがニネベの人々に下したかった罰を、イエスは自ら背負ったのです。
そして、ヨナが三日後に大魚のお腹から吐き出されたように、イエスは三日後に死から蘇ります。
罪人である私達の「福音」となり、救いを成就させたのです。
強い日差しからヨナを守った木陰のように、イエスは私達を神の怒りから守り、私達が神の慈悲を得て平安に生きられるようにして下さいました。
私達も、ヨナのように味方しか愛さない偽善者である事を悔い改め、敵に慈悲をかけ、敵を許し、敵を愛するイエスの姿を真似、イエスに付き従うChrist Followになりましょう。※
次に、祈りを通して心を整えましょう。私たちは聖書を単に学問的に学ぶのではなく、聖書によって心を変えたいのです。祈るときは、今日割り当てられた詩篇の節から始めることを検討してください。それを祈りのように使ってください。詩篇作者の言葉を自分の言葉で表現してください。
Next, prepare your heart through prayer. We don't want to just engage with Scripture academically—we want it to change our hearts. As you pray, consider starting with the passages from Psalms assigned for today. Use it like a prayer. Put the psalmist's words into your own words.
それから、今日割り当てられたヨナ書の一節について祈りましょう。ヨナ書を理解し、その全体を通してイエスを見ることができるように、神が聖霊を送ってくださるよう祈ってください。
Then, pray over the passage from Jonah assigned for today. Ask God to send his Holy Spirit to help you understand Jonah and see Jesus throughout it.
次は何ですか?
この読書プランでは、毎日、ヨナ書を解説し、神の驚くべき慈悲の深さを示す短いビデオを視聴します。
毎日、同じ 3 つのことを目にします:
1. 何が起こっているか?
このセクションでは、テキストで何が起こっているかを説明します。
2. 福音はどこにありますか?
このセクションでは、この物語が最終的にイエスとその福音を指し示していることを示します。
3. 祈りの時間
これは、イエスの良い知らせを自分で見るために、あなたを聖書へと導くための短い祈りです。
この旅があなたを変えることを願っています。私たちの祈りは、聖霊があなたの目を開き、聖書全体におけるイエスの美しさを見ることができるようにすることです。
What's Next?
Each day of this reading plan, you will watch a short video walking you through the book of Jonah and showing you the depths of God's scandalous mercy.
Each day, you will see the same three things:
1. What’s Happening?
This section explains what is going on in the text.
2. Where is the Gospel?
This section shows how this story ultimately points to Jesus and his Gospel.
3. A Time of Prayer
This is a short prayer meant to propel you into Scripture to see the good news of Jesus for yourself.
We hope this journey transforms you. Our prayer is that the Holy Spirit would open your eyes to see the beauty of Jesus in all of Scripture.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます