さぬき市立志度中学校ブログ

志度中学校の活動を紹介します。

前期終業式

2011年10月07日 | 全体
 前期終業式がありました。
 まず、表彰を行いました。
 
 
 
 

 続いて、校長先生からお話がありました。
 
 前期、志度中生らしくよく頑張った!というお褒めの言葉から始まり、いろいろな話がありましたが、一番印象に残ったのは、久本雅美さんがみんなから好感を持って受け止められているのは、彼女から出ている「スキビーム」の影響だという話。うなづけました。
 マナーアップリーダー登録について、12日に表彰されることになったということの紹介もありました。
 続いて、各クラスの代表が前期を振り返り、後期に向けての決意を述べました。
 
 
 

 運動会・修学旅行、宿泊学習や職場体験等、いろいろな行事をとおして、クラスが、自分が成長した様子を聞くことができました。後期に向けて、今取り組んでいる合唱コンクールへの決意を述べる人も複数いました。
 校歌斉唱の後、休み(祭り)中の生活について、永峰先生からのお話もありました。

 スティーブ・ジョブスの死。今の世界にとっても大きな損失です。アップルを世界一の企業に押し上げた彼ですが、一度アップルを退社するという大きな挫折も経験している。人生をあきらめてはならないという話は、響きました。
 ちなみに、ジョブスが17歳の時に出会い、生涯座右の銘にした言葉があります。
 「毎日を人生最後の日であるかのように生きていれば必ずひとかどの人物になれる」
 皆さんはどう感じますか。

普段の授業が大事です!

2011年10月07日 | 全体
 今日は前期終業式。一年の半分が「学期」の上でも終わります。たった3日間の休みですが、この3連休で前期・後期の気持ちの切り替えをしっかりして、月曜日からまた新たな気持ちで臨んでほしいと思っています。
 前期の締めくくりとして、普段の授業風景を紹介します。
 4校時の2-3の理科、1-4の国語の授業におじゃましました。
 
 
 
 理科の授業では、「種の分類」について扱っていました。岩瀬先生が苦心して作ったカラー刷りのワークシートをもとに、班の話し合いによって種を分けていきます。
 「え~っ、ヤモリとイモリって、種は一緒かなぁ。」
 「ワニやカメは、体が硬い殻でおおわれているで。」「体の表面がつるつるしているから、これとこれは一緒やろ。」…
 様々な意見が飛び交い、楽しい授業でした。
 
  
 1年生の教室に近づくと、拍手が聞こえてきたので入ってみました。
 国語の授業では、古典の勉強の真っ最中!
 平安時代の「枕草子」の暗唱にグループで取組み、発表会が行われていました。
 「春はあけぼの。ようよう白くなりゆく山ぎわ…。」
 季節ごとに分担を決めて、上手に「暗唱」できていました。長い「秋」と「冬」の両方を一人でやり遂げた人もいました。すごい!
 古典の響きは、日本人にとって心地よい「伝統的な響き」を持っていると思います。今覚えたものは、大人になっても口ずさめる宝物になります。がんばって、全文暗記に挑戦してほしいものです。

 研究授業や参観授業でなくても、いろいろな工夫をしながら毎日の授業を組み立てています。「普段の授業が大事です!」