島崎氏の祈願寺「二本松寺」の❝あじさい❞が見頃を迎えます。
❝あじさい❞の観賞のついでに、近くの「島崎城跡」の見学は如何ですか?
今年も6月の第1土曜日から観賞できます。お待ちしております。
「水郷県民の森」のさくらが満開です。
島崎城跡から車で約10分の所に「茨城県立水郷県民の森」があります。今年は桜の開花が例年より早く、現在、満開の状況で見頃になっております。
島崎城跡見学の後、県民の森のさくら見物は如何ですか? 県民の森は、人出が空いており密にならずに、「コロナ感染」には安心・安全の絶好の場所になっており、お薦めですョ!!
また、県民の森のすぐ隣には古墳群があり、その周辺においても桜の花が満開に咲き誇っております。
島崎家の祈願寺「二本松寺」のあじさいが見ごろを迎えました。
二本松寺は、島崎城跡からクルマで5分くらいの距離に位置します。
「城跡見学」と「あじさい見学」で、コロナ禍の自粛疲れを癒しませんか?
二本松寺は天長元年(824年)に慈覚大師・円仁によって潮来市茂木に開山されたといわれています。その後、建久2年(1191年)に当時の領主・嶋崎氏が築城の際に京都の比叡山の鬼門除けをマネて、二本松を鬼門にあたる現在に移しました。
嶋崎氏の祈願寺として栄え、氏が滅びた後も佐竹氏、水戸徳川家から信仰を集め、末寺を増やして隆盛を極めました。
ご本尊は水戸黄門より寄進を受けた秘仏薬師如来。鎌倉時代後期の作といいますから700年くらいの歴史。。茨城県の文化財に指定されています。
茨城見聞録に掲載された記事を紹介します。
https://ibamemo.com/2017/06/28/azisai/
「逆井城跡公園・笠間城跡・小幡城跡」研修旅行を開催しました。
4月21日(日)島崎城跡を守る会の会員25名参加のもと、坂東市の逆井城跡公園をはじめ、笠間市の笠間城跡・茨城町の小幡城跡の見学会を開催しました。当日は、晴天に恵まれ絶好の旅行日和となりました。
逆井城跡には、潮来市の島崎城跡のすぐ近くにあった、大台城に建てられていた主殿と枯山水の庭園が発掘調査結果をもとに復元されており、興味を持って見学させて頂きました。潮来市に住む私たちにとって、中世時代に佐竹氏が残された大台城が開発により湮滅してしまったことに悔いが残ります。
次に、茨城県では唯一の石垣が残る笠間城跡を見学、残念ながら天守閣のあった石垣は崩れそうになっており整備が追い付いていない状況でした。
最後に、茨城県内でNO.1と言われる茨城町の小幡城を見学。城跡に行くのには道路が狭くなりバスでの走行が困難なため、事前に茨城町の役場に連絡。城跡近くの家の庭をバスの駐車スペースを確保して頂き丁寧な対応に感謝。小幡城跡は前評判通りきれいに整備されており、城跡の規模も大きく見ごたえのある内容でした。
今回の研修を通じて、今後の島崎城跡の環境整備の目指す具体的な活動指針を、会員相互において共有化を図ることができました。