「島崎城跡見学会」を開催いたします。 2024-03-25 09:41:55 | ボランティア活動 昨年に引き続き「島崎城跡見学会」を開催いたします。【日時】令和6年4月27日(土) 午前10時より 雨天順延【場所】潮来市島須530 島崎城跡 ◆見学の方には城跡の見所・島崎氏の歴史を紹介し、案内いたします。 ◆希望者には「たけのこ掘り」体験会をおこないます。 ◆参加者には、「豚汁」「たけのこ御飯」を無料提供します。※同時開催※ ◆「城跡ライブ」を開催します。(11時~13時) 出演は「潮来ギターアンサンブル」「昭和歌謡バンド寿音」 皆様のご来場をお待ちしております。
駐車場内の花壇に花の苗を植えました。 2024-03-18 19:11:27 | ボランティア活動 3月17日、島崎城跡専用駐車場内の花壇に「花の苗」と、城跡内の帯曲輪に「あじさい」の苗15本植えました。いずれも会員の寄贈によるものです。季節毎に咲く花木や花の植樹をして、楽しみながら見学できる城跡をめざしております。
【PDF】「常陸佐竹氏の大台城発掘」歴史と旅11 1984年11月号掲載記事紹介 2024-03-11 16:18:26 | 発掘調査 歴史トピックス 戦国史上最大!「常陸佐竹氏の大台城発掘」歴史と旅11 1984年11月号掲載記事紹介します。茨城県の水郷筑波国定公園の霞ケ浦に臨む行方郡牛堀町で、大台城(別名島崎堀之内城)址の発掘調査が、日本城郭史学会の西ヶ谷恭宏氏によって行われた。この城は天正19年(1591)から文禄4年(1595)にかけて、行方・鹿島二郡の拠点として佐竹義宣が小貫頼久に命じて築かせたもの。今回の調査によって1キロ以上に及ぶ城域が確認され、東国では初めての石塔・墓石転用の主殿(三間四方の対面所、三間四方の土間)跡が出土した。また主殿の正面には砂盛と壮大な枯山山水庭が築かれていたことも確認された。さらに虎口からは城門跡礎石群と柱跡、一の曲輪土塁コーナーからは天守建築相当の櫓跡、堀切からは廊下橋門と渡り櫓跡の礎石群、長屋二棟分の柱穴群などが次々と見つかり、わが国の城郭史を書き換えるような発見が相次いでいる。常陸佐竹氏築城大台城.pdf