今期も現場を見ることから始める1
視察参加議員:(広田誠一、上岡孝生、高橋雅成、大城節子、新開)
5月13日午前10時 粕屋町の廃止された焼却施設を視察。 大型焼却施設で排ガス1立方メートル当たり80ナノグラム以下から、規模に応じて10ナノグラムないし1ナノグラム以下になるなど排出基準が厳しくなり、これにより全国のダイオキシン排出量の9割削減が期待されると言われています。
ダイオキシン類は、人類が生んだ史上最強の毒物とも言われています。この新基準に対応できない施設は既に休廃止された施設と、一たん休止し、今後の方針を検討するところも少なくない。今回、粕屋町にある焼却施設を視察。解体するにも億単位の費用が必要。この施設は、ダイオキシンの検出は基準値を下回っており一安心。しかし、自治体のお荷物になっていることも確かな事実である。