こんばんは
秦野市の中で一番自然を感じる「風の吊り橋」にはちょくちょく出かけます。
これまでは緑を満喫していましたが、7月22日に出かけたとき、緑のはずの山に
茶色い葉っぱを見つけました。
所々に枯れた茶色い葉っぱが見られます。
このまえから調べていた「ナラ枯れ」の現象の様です。
ヤビツ峠から風の吊り橋までの丹沢を観察すると、もっとすごい量の木々が
ナラ枯れをおこしているようです。
↑ 2021/06/09 まだナラ枯れが起きていない同じ山の様子 (緑でいっぱい)
【ナラ枯れ前の様子】
↑ 2020/04/14
↑ 2020/04/14 山の木々も種類毎に色づいている
↑ 2020/04/14
↑ 2020/04/20 霧で水分補給します
↑ 2020/04/20
↑ 2020/04/20
↑ 2021/04/01
↑ 2021/04/01 奥の山の木々は種類毎に色が異なります
↑ 2021/06/03
↑ 2021/06/09 まだ緑いっぱいで綺麗
↑ 2021/06/09 まだ緑いっぱいで綺麗
↑ 2021/06/16
↑ 2021/06/16
↑ 2021/06/22
↑ 2021/06/22 山の木々もまだ緑でいっぱい
【ナラ枯れに気がついた写真】
↑ 2021/07/22 駐車場のすぐ目の前に位置する山の緑が変だ
↑ 2021/07/22 かなりの枯れを発見
↑ 2021/07/22 橋の向こうの丹沢の木々が枯れている
あきらかに「ナラ枯れ」が起きています。
【自宅(渋沢)から見る富士山と丹沢】
↑ 2021/08/19 自宅の屋根に登った時のパノラマ(町の中には緑が無い不思議な空間)
向かって左奥に雪をかぶらない富士山 正面は丹沢です。
綺麗な丹沢の景色が年を追う毎に失われていきます。
人間はコロナで怯え、ナラ類樹木(ミズナラ、コナラ、シイ、アラカシ)
などは糸状菌(カビの仲間)に怯えています。
菌を運ぶカシノナガキクイムシまたは糸状菌を退治することを研究して欲しいですね。
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