こんばんは
グミを食べたくて、平塚市と秦野市の境にある「木村植物園」で
ビックリグミの苗を買ってきました。
子供の頃、「ビックリグミ」と言う言葉を聞いたことがありません。
たぶん大王グミと言っていたように思います。
子供の頃は、近所の子供達含めて赤く色づくのを待ち構えており、
熟するまで待たずに赤く色づいたら即ちぎって食べていました。
この為、アクのザラザラした食感しか記憶に残っていません。
今回は色づいてから20日程待ち完熟してからから食べました。
なんとまるで「宮崎の完熟マンゴウ」の様にネットリした甘さです。
これはいける。いっぱいなったら楽しみです。
ただし、今回のグミはたった二粒しかついてなく、完熟したと思ったら、
多分ハクビシンに一粒食べられてしましました。
来年はきっと沢山に実をつけるはず。
ビックリグミは「自家不結実性」といって、自分だけの花粉もしくは
2本以上あっても同種間では実をつけにくいという性質があるそうです。
おむこさんの木を探さなくっちゃ。
↑ 買ってきたグミの木には2粒だけ実がついていました
↑ 未だ木が小さいので植木鉢に植えてあります
↑ 完熟するとこんな感じに熟します
・・・グミをハクビシンに食べられた翌日にはバケツ3杯分程
実った茂木ビワを「ハクビシン」に全て食べつくされてしまいました。
(食べた枇杷の皮だけが無数に落ちていました)
枇杷の木は木全体に網をかけたのですが、全く効果がありませんでした。
ビワをハクビシンが食べるのは経験していたのですが、「グミ」まで
食べるとは驚きです。
子供達の家にはグミの木があり、ハクビシンはいないので、
いっそ子供(孫たち)にあげようかな。
「自家不結実性」の課題も解決しそうです。
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