駿大の森から

豊かな自然に恵まれる駿河台大学(埼玉県飯能市)。
大学の森の自然と私たちが取り組む森林保全の活動を発信していきます。

亜炭鉱を見学しました

2010-12-27 08:44:00 | 飯能・入間・秩父里山探訪
駿河台大学のすぐお隣に、日本で唯一「亜炭」を採掘している日豊鉱業武蔵野炭鉱があります。
普段は目にすることのできない施設ですが、このたび、社長の豊田様のご厚意により、特別に見学させていただきました。

豊田社長のレクチャーをお聞きしてから、水の滴る暗い炭鉱の中へ。
積み出し用の現役のトロッコの横をすり抜け、ぬかるんだ坑道を進んでいきます。
ライトをあてると、天井にも層になった亜炭が…。
まるで映画の一場面に入り込んだような、不思議な感覚。
とても貴重な体験でした。

豊田社長によると、駿大の里山の一部の地下には、亜炭の層と過去に使われた坑道の跡があるそう。
駿大のアンダーグラウンド、奥が深そうです。(ひ)


*「亜炭」とは石炭よりも炭化の度合いが低く、発熱量の低いもの。
第二次世界大戦中までは燃料用として、多く掘りだされていました。
現在は土壌改良材として、家畜の飼料として、また水の浄化を助ける素材として、広く活用されています。