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岸和田だんじり祭り 2

2006年09月20日 | 毎日のこと
毎年、岸和田だんじり祭りは、通称「下駄祭り」と言います。
この時期は、秋雨前線や台風のせいで、
かならずと言って良いほど、雨が降ります。
それで、昔の人は、下駄でもはかないと雨で足元が濡れると言う意味で
下駄祭りとも言われています。
その通り、小雨が降ったりやんだりでした。



ギャラリーが増えると曳き手は頑張ります。
声援でいやがおうにも、元気が出てしまうのです。
ちょっと下の2枚の写真を見比べてみてください。





違う町ではあるのですが、明らかに違うところが分かると思います。
そうです。だんじりのバックの観客席の人数です。
これは、入れ替え制度をとっているため、ちょうど入れ替え時間だったのです。
これほどの人間が、チケットを買ってまで見たいと思うほど
だんじりは、ショーアップされてきています。



ほんらい、曳くことにより、楽しみがあるのですが、
見ることにもスリルがあり、楽しめると言うことです。
その両方が最近の私にもわかってきました。

写真のように小雨がひどくなってきたので、
恒例の「ずんだ餅」(くるみ餅の代わりに、えだまめを細かく砕いて砂糖をまぜて、餅をくるんだもの。)を買って帰りました。
けが人も出ず、死者も出ず、今年は無事終了したようです。