地場産の夏野菜が豊富な夏はなんとなくうれしいですね。
きょうはスペインの定番家庭料理のアヒージョ風なものを作りました。エビのかわりにイカを使いましたが、本場スペインではやはりエビを中心とした魚介類をオリーブ油で煮ています。
材料:魚介類(なんでもいいと思いますが、貝類は殻から出してよく洗い、水気を取っておいたほうがいいです。油がはねますから。)
夏野菜:ズッキーニ、オクラ、マッシュルーム、ピーマンなど
オリーブオイル(適量。エビなどが浸るくらいの量)、唐辛子(刻んだもの)、その他塩少々、香辛料など。小麦粉適宜。ニンニクをスライスしたもの(ニンニク1株の4か5分の1程度)
作り方:エビなどは小麦粉を振ってよく洗います。臭みを取るためです。が、オリーブオイルで煮ると臭みは気にならないと思います。
イカは適宜、カットしたあと軽く香辛料を適宜混ぜた小麦粉をでよくまぶしておきます。
さて、オイルで煮込みますが、鍋にオリーブオイルを入れ、ニンニクと唐辛子を中火でさっと煮ます。
そのままの鍋にエビやイカなどを入れます。油はねしないように気をつけてやさしく入れます。
そこにズッキーニの輪切りや、マッシュルームを厚めにスライスしたもの、ピーマン、オクラなどを入れ7~8分煮ていきます。油で煮ますので目をはなさないでそばにいましょうね。
熱いうちに食べるのが一番。ナスもいいですね。魚介類の代わりに鶏肉も合います。
これにフランスパンを浸して食べながらビールがあると尚いいでしょうね!
具を出した後のオイルもパスタ料理、ドレッシングなどに使えますから利用しましょう。