とちぎの「おいしい」

とちぎの食を紹介します。とちぎの食産物や伝統食などアレンジも加えて自由な感覚で紹介していきます。

とちぎの「おいしい」 第8話  かぶの丸煮のかんぴょう巻き

2012-12-14 14:43:46 | 郷土食
今、かぶがおいしい季節です。真っ白い丸いかぶはいろんな料理のアレンジができますね。熱も通りやすいので手ごろに調理できるのもかぶのいいところです。つけもののも煮ものにも、薄くスライスしてサラダにもよろし。

今日の「かぶの丸煮」は、縁起担ぎで私の食卓には、ふいをついてたまに登場します。
ごろごろとお皿において、煮汁を少々かけるだけです。好みによっては煮汁に片栗粉をまぜてとろんとさせてもいいでしょう。
箸で崩しながらいたたきます。
きょうのかぶは小山市内の畑でとれたものをいただきました。

材料
かぶ 2.3個
ブイヨン 2個
かんぴょう 20センチぐらい×個数 

以上です。

作り方はとても簡単です。
かぶは少し葉の部分をつけたまま皮をむき、ひたひたに水を入れ沸騰した鍋にいったん火を止めたところにかぶを入れます。
再び中火で5分、あとは(かぶ2個なら)20分間弱火で煮ます。

それだけです。かぶの葉っぱはお味噌汁に使ってくださいね。栄養満点ですから捨てないでくださいまし。

栃木県産のかんぴょうを使いました。もちろん自慢の特産ですから。

かんぴょうは干物が手軽にスーパーで購入できます。
かんぴょうはまず水洗いして、やや多めの水で好みのやわらかさまで煮ます。その後味付け:醤油、さとう適宜。
私は煮ものには砂糖はスプーン印の黒砂糖をつかいます。コクがあってやわらかい甘味がでます。

かぶとかんぴょうは別の鍋を使います。
かぶが煮えたあと、かんぴょうを巻いてできあがり!


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