白梅之塔 慰霊祭4 【歌うということ】 2010年08月01日 | 慰霊 1月に白梅之塔へ訪れた時、わたしは壕の中で少女達に「草原の少女」という1曲を献歌した。マイクロカセットデッキのボリュームをフルに上げ、バックサウンドも音割れ気味の中で地声で歌い切った。 あの時の奇妙な現象は、初回の日記でも書き記したが、歌い続ける過程でだんだんと壕の中が明るくなっていった。霊視をする友人は少女達22人が次々と集まり整列し、わたしの歌を聞き入っていた姿を見ていた。 わたし . . . 本文を読む