宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

ようやくお客さん第一号

2006-09-16 08:02:36 | 宝島のこと
宅配専門店「酒の宝船」のチラシを配り始めて約1ヶ月。
昨晩ようやく留守番電話の留守マークが点滅した。

1500枚ほどのチラシを配った段階で、留守番電話はいくら見つめてもピクリとも動かない。
端からそう簡単ではないと覚悟はしていたものの、それにしても、一体いつになれば・・・という思いが込み上げてくる。

そこでもう一度じっくり考えてみた。
ネックは?
認知、信用ゼロ。
店舗がどこにあるのかも判らない。

やっぱ、ここか。
どんな商売だって最初は認知ゼロ。
ならば条件は同じこと、と強がってはみたものの、わざわざ遠回りをすることはない。

仕方ない。
「酒の宝島」の看板を使おう。
(まあ、こっちも大したことはないのだが。)


そこでこのような手紙を添えた。

実物大

これで少しは胡散臭さが減少してくれれば、という思いである。


そして、その手紙を添えたチラシを3百部くらい配っただろうか?
(ちゃんと記録してないからうろ覚え)
ようやく、留守マークが点滅したのである。

留守番電話は一昨日の19時台に入っていて、昨日の夕方先方に繋がる。
奥様が出られて、昼間は働きに出ているとのこと。
丁度すぐ近くに別の配達があったのでその日に伺う。

注文内容は新米10kgを2袋。
全くのご新規さんである。
酒でなく、米の注文だったということが、自分の思惑に沿っているので納得。

でも、もっと私の構想通りに事が進むならば、米5kg1袋の注文からでいいのである。
そして、その頻度が上がってくれれば、その都度商品提案をする機会も増える。

そうなると、酒以外の差別化商品の扱いを展開していく必要がある。
本部さん
頑張って。



天気予報によると、今日から数日雨模様とのこと。
チラシ配りの天敵は雨と油断。
少しでも雨が上がる時間帯は出掛けるということを旨としなければ、一日はあっという間に過ぎる。

雨が降るときは慌てても仕方ない。
デスクワークはまだまだある。
洋型業務DM、和型業務DM、チュー太郎のメニュー・・・

晴耕雨読ならぬ晴歩雨書なのである・・・




にほんブログ村 酒ブログへランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« TVに毒された生活 | トップ | 芋焼酎「八幡」と「あんぶん」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宝島のこと」カテゴリの最新記事