宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

通称「赤星」、正式名は「サッポロラガービール」。

2020年02月01日 17時11分04秒 | 酒の宝島通信

「酒の宝島」が地元の皆さんにお知らせする「酒の宝島通信」です。

    


 BS-TBSの「町中華で飲ろうぜ」という番組をご存知ですか?
私、結構好きなんです。
中でも、高田秋ちゃん(玉ちゃんもいいんですが)の飲みっぷりが好きです。






 或る日、彼女が「わぁ、アカボシがあるじゃないですか!私、これ飲みたかったんです」と。
以来、アカボシがあると必ずそれを飲むです。

さて、みなさん、アカボシってご存知ですか?







国産最古のビールブランド、「赤星」が今、ウケている理由とは?
昭和レトロな雰囲気のラベルで、若い女性のハートもがっちりつかむ「赤星」。その人気の秘密を探ります!

通称「赤星」、正式名は「サッポロラガービール」。昨年で誕生140年を迎えた、現存する日本でもっとも歴史あるビールブランドです。熱処理ビールならではの独特のボディとしっかり利いた苦味が特長的で、ビール好きに好まれるビールとして愛され続けてきました。このロングセラー商品の人気にじわじわと火がつき、2011年から2017年までの6年間で、売上げが2.3倍に増加しているのだとか。今なぜ「赤星」が人気なのでしょうか?

サッポロラガービールSNS投稿件数推移



投稿数は2016年9月~2017年6月までは微増となっておりますが、7月以降は飲食店を中心とした瓶商品の販売増加、期間限定の缶商品の販売により投稿数が急増しています。また、投稿内容も男女問わず「美味しい」という好意的な投稿が多く、SNS上でも赤星ファンが増えています。10月16日からスタートした缶商品の数量限定発売にも注目です。


サッポロラガービール売上げ伸び率





売れている要因は?
サッポロビールの前身・開拓使麦酒醸造所から、創業翌年の明治10年(1877年)に発売された「赤星」。通常、瓶で販売されているということもあり、飲食店などの業務用を中心として販売されています。ネオ大衆居酒屋ともいうべき、昭和レトロな雰囲気を重視したこだわりの酒場には、この赤星が欠かせないアイテムとなっていると言っても過言ではありません。もともとのファンである中高年男性層に加え、そういったお店自体に女性客が増えたため、赤星ファンも若い女性層に拡大しています。また、そんなに出回っておらず希少性があるが飲んでみると美味しい、というクラフトビールのような感覚も人気の要因になっているようです。





新居浜市内なら1本から配達いたします!
5000円(税別)以上のご注文は無料、未満は500円(税別)の配達料を頂戴いたします。
配達価格は「酒の宝船」ビール類の宅配価格表.pdfをご覧ください。
   


サッポロさんのサイト

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