宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

我ながらせこいシリーズ 夏子の酒

2021年04月09日 15時55分46秒 | 本のこと
 先日、とある新聞記事に、海外で日本酒を醸造するあちらの人のことが書いてあった。
それによると、その人は日本から「夏子の酒」を全巻取り寄せて読んだそうで、今でも大切にしているとのこと。

 「そうか、オレは何巻か読んだだけやな、よし、いっちょ通しで読んでみっか」
と思い立ち、見つけたのがヤフオクの出品。
全12巻で最低落札価格は1000円の表示。
2日を残して、入札はゼロ。
取り敢えず1000円で入札。
2000円までは競るつもりだった。

 が、他の入札者は現れず、そのまま落札と。














 流石に経年劣化は否めない。
だって、31年前の本だもの、それは致し方ない。

こいつを読破したら、今度は私が出品者になって、次の人へまわそうかと。
そうさなあ、最低落札価格は1500円で。


 我ながらせこい・・・






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