オーガニックコットンＴシャツが１９８円

汗をかく季節になってきた。

昨日久しぶりに●ニク○のポロシャツを着た。
何年か前に買ったドライなんとかというやつだ。

なんでも、吸湿性に富んでいて、その上乾きが早いとかいうふれこみだったので、ネットで数枚まとめ買いをしたものだ。

しかし、これがどうもしっくりこない。
確かに乾きは早いが、肌触りが悪いし、常にうっすら濡れてひんやり寒い感じがしてどうにも具合が悪い。

おまけに、妙に汗くさいのである。
恐らくは、早く乾く作用のなんらかが汗の臭いを殊更に誘発するのではないかと想像している。


で、昨日。
やっぱりその感触は同じだった。
妙に肌触りが悪い上に汗くさい。


勿論、同社の製品は年々進化してるのだろうから、現在のドライ製品はそんなことはないのだろう。
でも、猫も杓子もユ●○ロっつう世界がなんとなく気に入らない生来の天の邪鬼が頭をもたげてきた。



事の発端は夏場の仕事着が欲しくなったこと。
もう何年も夏物を買ってないので、段々と着るものがなくなってきた、というか、飽きてきたのである。
「酒屋が動きやすく快適に過ごせる仕事着といったらＴシャツやろ」ということで、まずはユ●ク○のサイトを見学。

今は「ディズニー」を売りにしているようだ。
恐らく今年はそこここにディズニーのＴシャツを着た若者が闊歩するのだろう。

「その中の一人にはなりたくない」と考えるのが天の邪鬼の天の邪鬼たる所以だろうか。
そも、Ｔシャツに千円以上出す気はない。
ましてや仕事着だ。


「綿100％素材で、首周りのリブがしっかりしている」
この最低条件を満たしていれば、無地でなんら構わない。





そんな思いで行き着いたサイトで求めた商品が昨日届いた。
そして早速けふ着ている。


なんと、オーガニックコットン100％で１９８円だ。
首周りもしっかりしている。
（まあ、これは何度か洗ってみないと判らないが）


そして一番なのは肌触り。
なんとも優しい。


そりゃあ汗をかけばべとつきはするだろう。
そんなときは別のものに着替えればいい。


元々このＴシャツはデザインプリントをして大量販売するための基本、土台のような位置づけらしい。



こうなると、オリジナルのシャツを作りたくなったりするところが私の癖。

「宝島かチュー太郎のロゴを入れたシャツを作ってみたいなあ」




なんて、思い始めている・・・