昨日の夕刻、配達からの帰途、夕焼けが綺麗だった。
衝動的にいつもの海の夕陽を撮りたくなった。
急いでデジカメをとりに帰って、すぐ海に向かう。
結果として、やや遅かった。
もう夕陽は沈みきった後で、残照がオーロラのようにぼんやりと漂う静寂の世界。
本来、最後の輝きを放つ夕陽を水平線に認め、そのオレンジ色一色の世界を撮りたかったのだが、まあ、これも悪くはない。
雲
お気に入りの1枚をアップしたいのに出来ない。
見れば、1枚で1メガ以上の画像は不可とのこと。
え?そんな大きな画像設定にはしていないはずだが・・・
思い出した!
途中からナイトモードに切り替えたんだけど、そのときにサイズまで切り替わったのかも知れない。
慣れるまではしばらくこういうことがありそう(笑)
なにせ、ここのアドバンスは1テラまでの画像がストック出来る。
だから、下手くそでもいいからギャラリーっぽいこともこれからはやっていきたいと思っている。
昨晩は、未読のまま溜まっている日経MJに目を通した。
翌日が定休日ということもあって、就寝時刻を気にすることなくじっくり読んだ。
新聞をこんなにゆっくり読むのは久しぶりだ。
いつもなにかに追い立てられるように過ごしていることが実に愚かに思えてくる。
というよりも、じっくり考えることから逃げているのではないかとさえ感じている。
何かを為したいときに、そのことだけに考えを集中させれば大概のことは出来るのではないかと思っているくせに、そこから思考回路が逃げる。
考え続けることが苦しくなるから、情緒的な方向に逃げ道を求めるのだと思う。
思考だけでは何も生産出来ないが、思考無き行動も、それに匹敵するほど愚かなことなのではないだろうか。
まわりがするから、今流行っているから、みんなが言うから・・・
そんなことで、無意識に右か左を決めていないだろうか。
あ、また、ややこしいことを言い出した(笑)
兎に角、自分の中で納得出来るまでひとつのことについて考え倒す癖をつけたいと思う。
さて、今日はゆっくり起きて、今こうしている。
これから草刈りをして、その後いつもの銭湯に行こうと思う。
(つい衝動買いしてしまった回数券の有効期限が明日で、最後の1枚が残っている。)
あ、その前に図書館に寄って、先週借りた林家正蔵のビデオを返して、予約を入れてあった「明日の記憶」を借りる。
でもって湯船で読もう♪
その後は我々4人家族と、母親を交えて、食事に出る予定になっている。
西宮在住の長男が休みを利用して昨日から帰省しているので、久しぶりに家族らしいことをやってみようかと。
さて、それまで何かを食べるか?
それとも何も食べないで過ごすか?
兎にも角にも、まず草刈りだ・・・
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高校の卒業文集みたいなのに一言書いた言葉が
「紫色した夕暮れ時の世界まで」でした。
夕暮れ時の世界までどうしたかったのかはわかりません。おそらく行きたかったのでしょうね。
大学の時も松山城に登ってよく夕焼けみました。
オレンジ色の空が紫に変わっていき、夜の帳がおりるのを見るのがとても好きでした。
上の写真のお二人は恋人でしょうね。
藍色は群青に 薄暮は紫に ふるさとは深いしじまに輝きだす 輝きだす
小椋桂の「俺たちの旅」
夢の夕陽は コバルト色の空と海
交わってただ遠い果て
輝いたという 記憶だけで
ほんの小さな一番星に
追われて消えるものなのです
海の夕陽を眺めていると、こんな曲が頭の中で浮かんで来ます・・・