新型コロナウィルス騒ぎ以来、感染拡大の因子になっては傍迷惑だろうと、大人しい休日を過ごしている。
前夜は遅くまで、録り溜めたTV番組を観て、翌朝は8時頃ゆっくり目覚める。
グルーミングを終えたら、暫くは映画と本。
読書と書こうとしたが、ならば映画鑑賞とすべき。
なので、足並みを揃える。
で、昼過ぎ頃から散歩に出る。
コースはいつもの垣生海岸。
八幡さんにお参りしてから、タッタと歩く。
風が柔らかくなってきたので、トレーナーの下は背中に薄っすらと汗が滲む。
昨日は快晴で気持ちのいい事、いいこと。
帰宅したら、倉庫の場所塞ぎになってきた段ボールを燃やして風呂の湯を沸かす。
本来、予定の無い休日は、大抵マイントピアのサウナで2時間ほどデトックスするのを旨としているが、そいつを控えている分、自宅の風呂でその代わりに長湯をする。
そこで、先日見つけたのがこの本。
重炭酸温浴はなぜ身体にいいのか
新聞の広告に出てたもので、ナイルでざっと調べると・・・
内容紹介
健康な身体を入浴で手に入れる!
医療先進国ドイツでは温泉を「医療」として健康増進に役立てています。国が認定した「クアオルト」(健康保養地)には医師が常駐し、人々の病気の治療や日頃の健康管理のために活用しているのです。クアオルトで行われるのが「重炭酸温浴」療法です。この療法は手術はもちろん薬を使うこともなく、血流を改善することで免疫力・抵抗力・治癒力を高め、人を健康体へと変えていくのです。
そもそも重炭酸温浴とはどのようなものか/他の温浴とは何が違うのか/なぜ身体に良いのか/温浴の仕方はどうするのか…など。
病気の成り立ちやメカニズムを研究する病理学の専門家が、健康増進の手段として重炭酸温浴の効能をわかりやすく解説します。
著者について
斎藤 一郎(さいとう いちろう)
1954年東京生まれ。日本大学、東京医科歯科大学、徳島大学などを経て、現在、鶴見大学教授、元附属病院長。日本抗加齢医学会理事。
専門は外分泌腺の病態ならびに老化研究。
日本のいくつかの歯学部、医学部や米国(スクリプス研究所)で自己免疫疾患の研究に長年従事し、数多くの論文、著書を発表。
「日本病理学会 学術研究賞」「日本シェーグレン症候群 学会賞」などを受賞。
またNHKの『あさイチ』『ためしてガッテン』『美と若さの新常識』、日本テレビ『世界一受けたい授業』などのテレビ出演を始め、新聞・雑誌でも活躍中。
主な著書に『ドライマウス』(日本評論社)、『不老は口から』(光文社)、『「現代病」ドライマウスを治す』(講談社)、『口からはじめる 不老の科学』(日本評論社)などがある。
・・・といった内容。
なんとなく良さそう。
本音を言うと、細かい事はいいんである。
「良いものだ」というお墨付きさえあれば、試してみようじゃないの、というのが私の性分。
なので、本自体は要らない(ゴメンなさい)。
で、物は?
こいつも「そのもの」が見つかった。
ホットタブ 薬用 Hot Tab 重炭酸湯 入浴剤
中性 重炭酸 炭酸【ホットタブ公式shop】90錠
使い始めて昨日で三日。
確かに良い。
風呂サウナが手軽になるし、確かに肌がスベスベになる。
30回分あるから、そいつが無くなった段階でリピートするかどうかは考えよう。
おっと、本筋に戻そう。
こうして風呂に1時間余り。
昨日は、図書館で借りたこの本を読みながら。
酒呑みに与ふる書
いいですねえ、古今東西、老若男女の諸先輩方の、あ、後輩もいるけど、酒に関する一考察。
とても心が和みます。
その後は「チュー太郎」で早めの晩酌。
つまみは野菜スープとチーズ。
「奇数日チケット」が2枚あるので、その1枚を使って、偶数日に呑む。
しかし、気のせいか、最近、酒が弱くなったような。
気のせいか。
気のせいか。
「いつ死んでもいい」などと嘯(うそぶ)きながら、これで結構、健康に気を付けていたりする。
「いつ死んでもいい」けど、出来れば「QOLの高い暮らしを送って、コロっと逝きたい」と考えている。
そして、自室に籠ったら、撮り溜めてあるNHKのドキュメンタリーの類(たぐい)を観る。
昨晩のは、これまた、とても参考に成った。
その詳細は、また後日。
なにはともあれ、徒歩圏内で独り遊びの休日がそろそろ二か月?
慣れるもんですなあ。
これ、金使わなくていいかも、ですな・・・
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