一昨日の夜、高校時代の同級生が10名弱集まった。
5年に一度開催しようと決めた同級会が来年正月に迫って
いるとのことで、世話人に招集がかかったわけである。
世話人といっても、やるべきことのほとんどはM鍋くんが
やってくれるので、こちらは相槌をうちながら「余計な話」
を持ち出しては進行を遅らせる役割に甘んじている状態(笑)
そんな中、中学校のときに行った笹ヶ峰登山の話になった。
登山というほどのものではなく、山歩き程度の経験ではあったが、
それは新鮮な記憶として残っている。
この歳になって余計にその「山歩き」に憧れるところがある。
その仲間の一人が今度一緒に行こうと曰う。
確かに、山歩き程度なのだが、素人が何の予備知識もなく
単独で出掛けるのは危なっかしいと思っていたので、
渡りに船である。
だが、問題は休みが一致しないことだろう。
世の人が休む土日は商売柄休むわけにはいかない。
じゃによって、定休日の火曜日に一緒に行ける仲間を
探すこととしよう。
その翌日、そうした意識が残っていたからか、チラシ配りの
途中で見つけた山道を少し登ってみた。
街からすぐのところでも、結構な山気分は味わえるものだ。
こんなことをし始めるところを見ると、これまでの私の
性格からして、山歩きデビューはそう遠い話ではないかも
知れない・・・
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