壮行会場は演壇を中心に左右に広がり、とても広い場所でした。
「南極観測船しらせ」に乗る自衛隊の方は、向かって右側に落ち着かれたようです。
観測隊員は向って左に集まりました。
白爺のテーブルに近い場所ですが、襟につけるバッチの図柄の旗を持って整列しました。
写真を撮り始めたら誰かが大きな幕を持参して、バッチの旗と取り替えました。
今年は隊員の中には平成生まれの隊員がおられると、挨拶の中で聞きました。
記念写真が撮られたら、いよいよ壮行会の始まりです。
最初に下村文部科学大臣が挨拶と激励をされました。
本来なら続いて防衛大臣の挨拶が予定されていたのですが、公務のため到着が遅れているので、南極観測隊の隊長が挨拶をしました。
次の挨拶は、「観測船しらせ」の艦長です。
艦内には南極で成人式を迎える若い隊員がいると話されていました。
艦長挨拶の途中に小野寺防衛大臣が到着しました。
流石に日本国の防衛大臣です。
壮行会挨拶の時間内に確実に到着して、簡潔明瞭な挨拶をされました。
白爺は、日本の防衛はこの人に任せばOKと確信しながら話を聞きました。
続いて観測隊長と「観測船しらせ」の艦長に花束の贈呈が行なわれました。
さあ!いよいよ宴会の始まりです。
演壇上に立つ大臣初めお偉い方の音頭で 、全員が乾杯をしました。
白爺たちのテーブルには、国土地理院の偉い方々が集まってくれたので、Emiiの話も盛り上がっていました。
壮行会の宴は、テーブルを渡り歩きながら楽しく盛り上がりました。
頃合を見て白爺とEmiiは先ほど大臣が挨拶をしていた演壇上に上り、日の丸と金屏風をバックにして記念写真を撮りました。
これを見て続々と真似をする人がいましたが、一生に二度と出来ない貴重な経験をした後、退席させてもらいました。
三日後には晴海ふ頭で、「南極観測船しらせ」の出港式があります。
白爺も参列する予定ですが、艦内の見学もさせてもらえるようですから、写真が撮れたら又皆さんに見てもらうことにしましょう。
お写真を拝見する限りでは、お二人ともとてもげ元気そうで安心しました。
すごいでね。
どういういきさつで参加されたのですか?
明日は東京湾の晴海ふ頭まで行き「南極観測船しらせ」を見送ってきます。