壷屋交差点から平和通りに向かって歩きました。
何時も歩く道の景色が急に変わり、道の両側の家は姿を隠してしまいました。
如何したのだろうと思っていたら、道の淵に掲示がありました。
道路を広くするので建物を撤去するような内容でした。
前回来た時は赤い暖簾のような店が並んでいたのですが、今回来たら並んでいた家は無くなっています。
道の淵には、このような石碑が建っていました。
今まで気が付かなかったのですが、石碑には
少年時代は親を喜ばし
中年時代は先輩を喜ばし
高年時代は社会世間に喜ばれて
あの世には手ぶらで行く
と書かれています。
白爺が立ち止まって読んでいたら、急に行進曲調のメロディが鳴りだしました。
曲は覚えませんでしたが、忘れられない想い出になりました。
碑の先は広い道に変わって壷屋の街に続いていました。
白爺は、どうしたら平和通りに行けるのだろうかと迷っていたら、「浮島通りはこちら」の表示が立っていたので、迷わないで平和通りに向かうことが出来ました。
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