
冬になると草が枯れるので、屋敷内を流れている小川がよく見えました。
岩魚が産卵する湧水池が、小川の出発点です。
湧水池を出発した小川の流れは、最初に繁茂している芹の下を通過します。
ここを過ぎると、白爺がまだ見ていない湧水池から出発した流れと合流します。
合流した流れは、畑に行く小道の下を通って林の中に入ります。
草が茂っていると細かい流れは見えないのですが、今回は裸の小川になっていたので、曲がりくねった流れがよく見えました。
小川の行き先は千曲川だと聞いたことがあるのですが、そこに到着するまでには合流を重ねて、大きな流れに育っていくことでしょう。
白爺は曾孫と重ねて考えてしまいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます