生者必滅・会者定離！ 今年の行事はこれでオシマイ！

仏教の教えに「生者必滅・会者定離」とあります。
「命あるものは必ず死に、出合ったものは必ず別れる」という教えですが、年の瀬が迫った１８日　親類に不幸が起きてしまいました。

白爺はお通夜・告別式に出席したのですが、斎場が成田空港の近くにあるので、参列するのには苦労しました。



告別式が行われる印西斎場は、我が家から片道２時間以上かかる場所にあります。
いろいろ考えた結果、白爺は近くのホテルに泊まって参列することにしました。
ホテルのある駅は「千葉ニュータウン中央駅」です。
午後２時に家を出て中央駅に降りると、ホームの中には立派なガラス張りの待合室が出来ているので驚きました。
日本一運賃の高い北総線だから造られたのでしょうか

　　　　　　　　　　　

改札を出て外に出ると、またまた驚き！
この駅には駅舎が見当たりませんでした。
跨線橋のうえに駅の事務所があるのかも判りませんが、大きな駅前ロータリーだけが目に入るので不思議な感じで眺めてきました。



駅前に立つと大きな駐車場だけが目に入り、ビル等の建造物は見当たりません。

　　　　　　　　　　　　

広場を渡って４～５分歩くと、立派なホテルが建っていました。
所謂ビジネスホテルと言われるものでしょうが、ホテルの中も部屋の中も清潔で満足できるものでした。



チェッインしてから白爺はタクシーで斎場に向います。
ススキの枯れ穂が多く見える街中を、約１０キロ近く走って３,６００円支払いました。
この斎場は付近の市が共同で造ったそうで、火葬場も同じ建物の中にあります。
設備は、近代化されていて驚きました。

　　　　　　　　　　

「関係市の居住者は、格安の料金で利用できるから引越して来たら」と冗談を言われましたが、白爺は引越しをする気にはなりませんでした。

サー！これで今年の行事は終りでしょう。
皆さんこの一年間、「白爺の独り言」に立ち寄っていただき有難うございました。
来年も宜しくお願いします。


追加

今朝（２９日朝）テニアンのかおりちゃんから
「フレミングのお母さんが亡くなられた」
と連絡がありました。
テニアンのお通夜？は９日位行いますが、白爺たちがテニアンへ行く日には告別式は終わってしまいそうです。
ＴＯＫＹＯから謹んでお悔やみを申し上げます。

フレミングさんは、名鉄関係の方にも沢山の知人が居られますので、このブログでお知らせいたします。