結婚パーティは大盛況でした (08.01テニアン⑤）

結婚披露パーティは、テニアン時間でノンビリと始りました。

　　　　　　　　　　　　　　

フレミングさんの孫の結婚式ですから、会場はフレミングさんの家の、畑隣にあるグランドのようなこの庭で行われました。



時間が来ると、予想以上のお客さんが集まってきて、予定していたテーブルでは不足するくらいでした。

　　　　　　　　　　　　　　　

白爺達は、新郎のファミリー席が用意してあるので、安心してご馳走になりました。



料理は、お客様から先にとることになっていますが、白爺はルールに従わないで、子供・ご婦人に続ずいて取りに行きました。
なかなか進まないが、先にビールを飲んでいるのだからと自分に言い聞かせて我慢していました。

　　　　　　　　　　　　　　

やっと豚の丸焼きにたどり着いたら、ご覧の通り美味しい皮の部分はオシマイになっていました。
（もう一匹あるが、これは蒸し焼きなので、皮はパリパリしないようです）



宴会が盛り上がってきた頃、チャムロミュージックの大御所が立ち上がりました。
そして、自分が演奏しているＣＤのカラオケを流しながら、チャムロソングを歌い始めました。
この大御所は、サイパンに住んでいるのだそうですが、特別に参加してもらったのだそうです。
日本にいる「のど自慢荒らし」のような方かなー？（いや失礼！）

　　　　　　　　　　　　　

スロー・メロディにのって、新郎新婦がダンスを始めました。



これをきっかけに会場はダンスが始りました。
新郎の父Ｆさんも奥さんと踊りはじめした。
大の亭主関白のＦさんが、奥さんと手をつないで踊る風景は、白爺が３０年近く付き合っているのに、初めて目にしました。

　　　　　　　　　　　　

新婦とも親子の縁のダンスが続ずき、宴会は最好調に盛り上がりました。



Emiiも、新婦のお父さん（元のテニアン市長）と久しぶりに会ったので、話が弾んでいました。

白爺は、「これでは今晩のカジノも、翌朝の朝釣もダメだなー」と考えながら、時の流れのままに楽しい時間を過ごしていました。