白爺の独り言

故郷テニアン島へ帰る旅!
 古い友達と巡る秘湯の旅!
白爺一人で ブツブツブツ・・
お暇な人 寄っていって~。

小学教科書 ⑤

2007-09-25 08:02:44 | 教科書
冬休みが終わると二学期の始まりです。
このときには楽しかったお正月も終わっていました。

            
ページ25 勉強    ページ24 お正月

P24
新年になって初めて皆が顔を合わせるので、先ず新年の挨拶から教わりました。

P25
「苦しいことがあっても、勉強を欠かしてはいけません。
内地では、冬になると雪が降って、歩くのに苦労することがあります。
それでもこの子は頑張って、学校に行って勉強をしました。
苦しさに負けないで、勉強をしましょう。」
てなことを教わったのかな?


ページ27 親を大切に   ページ26 お父さん・お母さん

P26
「女の子が病気になりました。
お父さんとお母さんは心配で、その子の側から離れること出来ません。
親は何時でも子供のことを心配しているのです。」

P27
「親猿が鉄砲で撃たれて怪我をしました。
子猿は、親猿が早く治るようにと、囲炉裏で手を暖めて、傷口に当てています。
お父さんが居なくなったら大変です。
皆さんも両親には感謝して、大切にしなければいけません。」

白爺の独り言
テレビでラップのCMを見ていたら、お父さんに対して子供がこう言っていました。
「ねじれよ・・」
これが親に対して言う言葉でしょうか?
修身教育問題を、真剣に考えてもらいたいなー。

          
           ページ29 姉弟     ページ28 親の言いつけを守れ

P28
「親の言いつけは、必ず守りましょう」と教えられました。

白爺の独り言 「ねじれよ・・」なんて、親に向かって言うのはとんでもない。
しかし今の親は、子供が邪魔だといって苛める人がいると聞きますが、
この親たちの行動は、修身を習わなかったから・・  
まあ、親も子供も・・・もぉーキライ

P29
「兄弟(姉妹)は、仲良くしなければいけません。
困っている時には、助け合いましょう。」と習いました。
でも「兄弟は他人の始まり」という言葉も、教室で囁いていましたが・・・。



ページ30 忠義

P30
『”きぐち こへい”は、死んでもラッパを口から放しませんでした。』
この言葉は、白爺たちが流行語として、友達仲間で語りあいました。

教科書の目次には「忠義」となっていますが、白爺たちに教えてくれた先生は、忠義の話はしませんでした。
「自分に与えられた仕事には責任を持って、死んでもやり遂げる気持ちになさい」と教えてくれました。
この教えは、今でも白爺の心に残っています。

             
ページ32 良い子供

P32
このページを教わると、1年生は修業です。
「一年生で習ったことは忘れないで、皆さん良い子になってください。」
の言葉に送られて、楽しい期末休みに入りました。

はい! 
今日の授業はこれまで!  次の勉強までサヨウナラ  






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