小学教科書 ⑥

現在のテニアン小学校です。

　　　　　　　　　　　　　　

修身が終わったので、これからは国語の勉強をしましょう。

春なので菜の花とモンシロチョウから教えられましたが、テニアンでは菜の花を見なかったですねー。



上段に新しく習う字が出ていますが、だんだん多くなってきました。

　　　　　　　　　　　　　　

文章も長くなってきましたよ。



今気がついたのですが、「カア・カア」とか「マルイ・マルイ」とか、今までのページでは同じ言葉を重ねて習っていますが、どうしてでしょう？

　　　　　　　　　　

このページからは、重ね言葉がなくなりました。



この頃になると、学校にも慣れてくる頃でしょう。
国語の時間も、先生の話を聞いているだけではなく、「ＯＯ君読みなさい」と先生から指名されたのではないでしょうか？



矢印の先生が、白爺の１～２年を担当してくださった丸山先生です。

　　　　　　　　　　　　　　

白爺が１年生のお正月に書いた綴方です。　
今呼んでも結構作文になっていますねー。
（自分で褒めていれば世話がないねー）　

はい！　
今日の授業はこれまで！　　次の勉強までサヨウナラ