
リノさんの車に乗り、台風が通過した海の状況を視察に行くことになりました。
行く先はロングビーチとチューロビーチです。
遠足には水筒が必要です。
リノさんは途中にある椰子の木を眺めながら車を運転していましたが、この木の椰子が美味しいと言って車を停めました。
リノさんは、一見しただけで椰子の実の美味しい・不味いが見分けられるそうです。
道端のジャングルに入りタガンタガンの棒を作りました。
先に鉤を括ります。
椰子の実に引っ掛けて引くと、実はすぐに落ちてきます。
落とした実は、先ず味のチェックをします。
マチテでジュースの飲み口を作ってくれました。
ジュースを飲んでみると甘くて美味しい椰子でした。
ジュースを飲み終わると実を二つに割って、中のコプラを取ってくれました。
スプーンは椰子の実の皮で作ってくれます。
チェックの結果は満点。
今日飲むだけの数を落として車に積み、白爺たちはロングビーチに向かいました。
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