ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

北へ帰る”白鳥”

2017-03-05 21:44:42 | 草・木・花 風に吹かれて

 北へ帰る”白鳥”

「北帰行」:原曲(旅順高等学校寮歌)

  今は黙して行かむ
  何をまた語るべき
  さらば祖国 わがふるさとよ
  明日は異郷の旅路
  明日は異郷の旅路
  


3月の初旬の晴れた日・・
  越辺川に屯していた白鳥たちは北に向かって旅立つ。
  


 先輩のブログに載っていた記事を見て、
     その時期が来たかと、今年の白鳥の最後の姿を見にやってきました。
 北へ帰る”白鳥”は、小林旭の北帰行もいいのですが、原曲の方の5番が似合います。
 数えれば、40羽ぐらい、、もう一部は旅立ったのかもしれません・・

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2 コメント

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北帰行 (比企の村びと)
2017-03-07 11:03:09
北帰行・・・響きのいい言葉です。辞書には載っていない言葉。漢籍にあるのでしょうか。
作詞・作曲の宇田博は旧制旅順高校を不純異性交遊で退学になった男、そんな男の作った級友への訣別の歌が後年「歌声喫茶」でブレーク・・・歌声喫茶世代です。小林旭の不良っぽい歌唱にピッタリでした。
白鳥情報のブログ、閲覧いただきありがとうございました。
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RE:北帰行 (押田庄次郎)
2017-03-07 17:12:55
先輩のブログを見て、
  北帰行の前の 越辺川の今年の白鳥の姿を確認してきまし。
  北帰行の歌は、
    白鳥の場合は、原曲の方が似合うように思います。
その後、思うとこがあって、飯能:原市場奥の竹寺(八王子)を目指したのですが、
  途中で日和って、「醤遊王国」に寄ってから、帰りました。 
ブログの方は、また寄らせていただきます。  
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