三月の紅葉・・・「おたふく南天」
花壇は、少しずつ”生気”が漂い始めています
河津桜 約二輪
椿と山茶花の違い ・・・自分自身のために!
椿
山茶花
根元に落下しておれば、判別は楽ですが ・・・写真の花は、”枝折れ”していたのから戴きました。
・・山茶花は、花びらを落とし、椿は萼で包まれた花冠そのものを落とします。中世武家社会では、花が首から落ちることを、縁起が悪いと忌み嫌ったと言われています。椿は不吉・・・
葉は、山茶花は花の咲いた方向に裏返しに葉を添えています。椿は、筒状の花をみせて、葉は表を見せています。葉の大きさは、山茶花が小さく、椿は倍から4倍ぐらい。椿の筒状は、萼が強いと言うことでしょうか。
・・・*萼(がく)とは、植物用語の一つで、花冠(花弁、またはその集まり)の外側の部分をいう。
花心の雌しべ雄しべも違っていて、山茶花は開放的、椿はつぼんで見えます。
開花の時期は、山茶花は晩秋から今頃まで、椿も寒椿があるので、今頃の時期は、色も同じなので、混在して迷わせます。
以上、にわか知識を詰め込んで、確かめに行ってきました。
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