凸屋de-blog 芸術活動奮闘記

私のバイタリティあふれる芸術への取り組みから、何気ない日々の出来事など綴っております…

ネズミとネコの関係(`ヘ´)

2007-11-10 00:13:24 | インポート
年末が近くなり凸屋では来年の干支が忙しくなってきました。
今度、十二支の張子について取材を受けることになりまして、
もう一度十二支について調査しているところです。
皆さん十二支の話はご存じですか!? 
できるだけ簡単に、十二支の由来を話してみます…

昔むかしのある日、
神様が国中の動物たちに話したそうな…
正月の朝から来た順から1年交代で動物の神様にします。
国中の動物たちは喜び、
やる気だったそうです。
その中でよく話を聞いていなかったネコは、
ネズミに神様のことを聞いたのですが…
ネズミはいじわるで、
神様のいった日の次の日をネコに教えたそうです。
そして正月には、
ねずみ、うし、とら、うさぎ、たつ、へび、ひつじ、さる、とり、いぬ、いのししと
12の動物が交代で神様になることが決まってしまったそうです。
まんまとねずみにだまされたネコは遅れて来て神様にはなれなかったそうです。
この時からねこはねずみに恨みをもちネズミとネコの仲が悪くなったという事です。

かなりかいつまんだ話ですが、
詳しく調べるとこの話の中には、
いぬとさるが仲が悪くなったきっかけの話とか、
うさぎの目が赤いわけとか、
結構中身のある話なんですよね。
この話、福島県に伝わるむかし話らしいのです。
以外で全国区の話だと思っていたのですが、
おもしろいですね。

また、十二支日本だけでなく海外でもあるところにはあるんですよね。
ユニークでブタ年というのもあったり…
おっと、
話し出したら止まらないですね。
話しすぎたので今日はこれまで、
もうすこし詳しい話は次の機会に話していきたいと思います。

photoは凸屋で制作している次の年のねずみの張り子です。
米俵に乗ったネズミは家内安全を願っています。

今日はここまで、
では_(._.)_


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