人生夕暮れ時のつ・ぶ・や・き

12年ぶりでブログ再開!!
ボケ防止の一助になればと・・・
日々の想いをつづります

善光寺&小布施

2007-05-18 | 旅行
JR東日本大人の休日「一日乗り放題切符」を使って、夫と長野に出かけてきた。
一日乗り放題で6000円とは、あまりに格安
利用しない手はないと・・・2日前に天気予報で晴れであることを確認し、
長野でウオーキングをするつもりで出かける。

早朝、羽越線、上越新幹線、長野新幹線と乗り継ぎ、11時には長野駅に到着です。

まず目指すは「善光寺」、グルリンバスに乗って10分ほどで到着。
「一度は参れ善光寺」と言われているがお参りするのは初めてです。
門前町ならではの、街並みが続いており、眺めるだけでも、長い歴史の趣が感じられる。
さらに続く仲見世・・・見て歩くだけでも楽しい

「国宝 善光寺」1707年に再建され、今年で300年を迎えるという。
伽藍は東日本最大とのことで、さすがに立派で堂々としている。
善光寺信仰は宗派を超えてすべての人々をうけいれることを旨としているという。

真っ暗な中を手探りで進む「お戒壇めぐり」で、極楽の錠前をしっかりと探り当ててきましたヨ

さらに、隣接している「東山魁夷館」へ
東山は何度も信州を訪れ、彼にとって長野は作品を育ててくれた故郷であるという。
皇居や唐招提寺などの障壁画などの準備作品なども展示されていた。
今、展示中なのは「緑輝く」をテーマとするもので、
青い朝もやの中に浮かび上がる白い馬の絵がとても印象的だった。
       
さらに長野電鉄に乗り信州の小京都といわれる「小布施」へ
とてもきれいな街で、はなみずきの街路樹がちょうど盛りで、とても美しかった
四方山に囲まれた緑ゆたかな山々を見ながら、小布施を一周
主な見どころは「北斎館」「高井鴻山記念館」「中島千波館」
「フローラルガーデンおぶせ」・・・・などなど全部歩き通した。
チョツト汗ばむくらいの天気で とても気分のいいウオーキングを楽しむことができた。
中島千波の桜の絵がとってもすばらしかった
北斎館の祭りの山車の天井絵も迫力があった。

でも何よりも、きれいな山並み、花いっぱいの街並みに感激です
小布施では栗おこわに、栗羊羹がお勧め・・・美味で~す

そして、長野発午後6時42分の「あさま」に乗って、夜11時50分に自宅到着です。
少し、きつかったけど、新幹線が利用できたから出来たこと!
便利な時代になったことを実感する。
長野は新幹線が出来たことで、首都圏からも楽々日帰りできるので、ホテル関係者は嘆いているという・・・
便利なのは、一方では困ったことにもなるんですネ

歩きに歩いた一日・・・この日の万歩計は27000歩あまり・・・
でも疲れは感じなかったですね

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