人生夕暮れ時のつ・ぶ・や・き

12年ぶりでブログ再開!!
ボケ防止の一助になればと・・・
日々の想いをつづります

ツアー3日目 鳥取砂丘~天橋立

2008-07-21 | 旅行
更新が滞っているうちに、ここ東北も例年より一週間も早い梅雨明け
連日、真夏日が続いていて、今年も暑くて長い夏が続きそうな気配です。
さて旅行の続きですが・・・・

6月26日(木) 
今日も又早く7時40分には出発です。

バスの中では相変わらず、ベテランガイドさんの話しがよどみなく続きます。
バスの座席は3日間とも指定され、1日目は最前列、2日目は前から5番目ほど
そして3日目は8番目と毎日ちがいましたネ
3日目ともなるとだんだんと疲れ気味、バスに揺られて・・・ついつい上まぶたと下まぶたが仲良くなってきます
でもまあ・・・後ろの席でしたので、ガイドさんには目につかなかったかナーと・・・

今回のバス旅行では、道交法の改正でシートベルトはしっかり締めるように言われました。
立つとき、ベルトをはずすのをうっかり忘れて、何度もベルトに引っかかってしまいました。
ガイドさんも高速道ではシートベルトが義務化されたとのことで、前を向いてのガイドでした。
お客さんの顔が見られず、反応がわからないので、なんかやりにくそうでしたネ

        

とまあこっくりこっくりするうちに・・・今日の最初の観光地「鳥取砂丘」に到着です。
東西16キロ、南北2キロ、最高92メートルの起伏を持つ日本最大の砂丘とのことです。
裸足が一番いいとか!・・・砂丘をひとやま登ってきました。
砂の上は歩きにくくてけっこうへばりましたが、裸足の感触がなんとも言えずいい気持ちでした。
お天気によっては神秘的な風紋が見られるとのことでしたが、みんなの足跡ばかりしか・・・見られませんでした。

私の住む町も庄内砂丘の一角にあり、砂浜は見慣れていることもあり、まあ・・・こんなものかな?!といったところでしょうか!?

        

さらに山陰の海岸線をひた走り、日本三景で知られる京都府の天橋立に到着です。
日本三景とは、宮城県 陸前「松島」、広島県 安芸の「宮島」、そしてここ 丹後「天橋立」と言われていますネ。
私もこの歳にして、ようやく三ヶ所の日本三景を訪れることができました。

全長約3.6km、幅20~170mの砂嘴でできた砂浜は、野田川から流れ出る砂粒と外海から流れ来る砂粒とがぶつかり合い、今のような細長い幅の砂浜ができていったとのこと・・・ちょっと不思議な現象ですネ。

股の間から天橋立を見る「股のぞき」が有名ですネ
股のぞきで逆さにのぞく景色は、海と空が逆になり、まさに天に架かる浮き橋のように見えるのだとか・・・・。
う~ん・・・そうね!そんな風にも見えましたネ
3.6キロの松林の中を向こうまで歩くことができたら、もっといいのに・・・
でもツアーの悲しさ、時間は限られているのですよネ

これで2泊3日のツアー観光は終わりました。
伊丹空港19時40分発~仙台空港21時着
さらにバスは山形県内をぐるりと回り、わが町酒田到着は翌日の深夜、0時半頃でしたぁ~

格安(5万円弱)の代金でこれだけの盛りだくさんの観光旅行!
とにかく楽しかったぁ~
やはりなんと言っても足立美術館の印象が強く残っています。
帰りの車中では・・・・「次はどこっ?」の話題で盛り上がりました。
皆が健康に気をつけて、また元気で一緒に行きたいものですネ