山形県北部、秋田県境に金山町があります。
この町に絵画教室の仲間たちと先々週の日・月、一泊の写生会に出かけてまいりました。
酒田から国道344号線を通って1時間10分ほど・・・
何度が訪れたことがありますが、山里にたたずむ美しい街並みが残っていて、私の大好きな町です。
昔より金山杉の産地として有名なところで、その杉材を使い、杉と白壁の対比が美しい金山型住宅を
町内のあちこちでみることができます。
「街並み景観作り100年運動」に取り組んでおり、昔からの景観を大事にしようとの取り組みをしているようです。
今回の参加者は13名、日帰り組が3名と、とてもいい出席率でした。
午前中は町内ウォッチング!!
スキー場になっているグリーンバレー神室やカムロファーム倶楽部へ
てっぺんまで登り、眺望を楽しんだり・・・描きたい景色を思い描いたり・・・
さらには町内をめぐり、蔵史館(クラシカン・土蔵)や鯉が放流されている大堰などを散策し、
思い思いに陣取る場所を決めましたネ
お昼は築100年を超える民家の一部を改造して、地元のかあちゃんたちが作っているという「そば処 草々」へ
建物の風情もあり、とてもおいしいお蕎麦でしたネ
なにしろ安い! すべてのメニューが700円でした。
今回の参加者の意欲は満々、 2枚のキャンバスを持参しました。
それぞれ描きたいところは多いのですが、講師の先生も参加してくださいましたので、
あまり広範囲に散らばるわけには行きません。
一日目は土蔵の町並みが美しい「大堰」にキャンバスを構えることにしました。
堰には大きな鯉が泳いでいます。ホントに癒される風景です。
無心に描く・・・ブログのタイトルどおり、「人生の午後を楽しむ」ひとときでした。
近くには小学校があり、下校時間には、子供たちから囲まれてしまいました。
「うわぁ~ うまい!!」「すげぇ~ 上手だぁ~」
などなど、多くの子供たちが声をかけてくれました。
ホントに素直な子供たち・・・こんな環境のいいところで育っているからかなーと思ってしまいました。
小学生からでも、うまいといわれればうれしいもの・・・私などいたって単純!
とっ~ても気持ちよく描くことができましたネ
4時過ぎ、宿泊を予約していた「シェーネス ハイム 金山」へ向かいました。
JR東日本グループで、金山の森に囲まれた滞在型ホテルになっています。
ミニキッチン、2部屋続きのコネクテイングルームなどがあり、家族連れやグループでの宿泊にはぴったりの施設でした。
夕食前に、描きかけの絵を並べて、先生より寸評をいただきました。
レストランでのバイキングののち、一室に集まって、またまた絵画談義で盛り上がりました。
写生会の様子を仲間が作ってくれました!
そして・・・翌日
う~ん、残念 今にも雨が降りそうな天気です。
でも皆こんなことで、あきらめる面々ではありません。
眺望のきくスキー場まで車で登って、キャンバスに向かい始めました。
でもでも・・・1時間くらい描いたところで、雨も本降りに・・・・
トホホホ~・・・キャンバスも油と雨が混じってブツブツ状態です。
これでは退散しないわけには行きません。
その後は、スキー場のロッジを借りて、続きを描きましたが、見えない景色を思い出しながら、描くわけですので、
気分もいまいち乗りませんでしたネ
四季の奏でるまち「金山」・・・・いいところでした。
絵の方はまだまだ完成にはいたっておりません。
ブログにUPするかどうかは出来次第!? これから頑張ります。
そして、昨日、絵の仲間の方の悲しい知らせが入りました。
3月まで元気で、一緒に絵を描いていたOさん、すい臓がんで亡くなったとの訃報でした。
4月以降は教室もお休みでしたが、また一緒に描けると思っておりましたのに、
とてもショックです。
64歳とまだまだお若く、話し方のかわいらしい、個性的な絵を描く方でした。
明日、皆で告別式に行こうと連絡を取り合っています。
すい臓がんはとても発見しにくい病気なんだそうです。
いつ、なにがあるかわからないということなんですネ。
改めて今、健康であることに感謝しなければと思いました。
この町に絵画教室の仲間たちと先々週の日・月、一泊の写生会に出かけてまいりました。
酒田から国道344号線を通って1時間10分ほど・・・
何度が訪れたことがありますが、山里にたたずむ美しい街並みが残っていて、私の大好きな町です。
昔より金山杉の産地として有名なところで、その杉材を使い、杉と白壁の対比が美しい金山型住宅を
町内のあちこちでみることができます。
「街並み景観作り100年運動」に取り組んでおり、昔からの景観を大事にしようとの取り組みをしているようです。
今回の参加者は13名、日帰り組が3名と、とてもいい出席率でした。
午前中は町内ウォッチング!!
スキー場になっているグリーンバレー神室やカムロファーム倶楽部へ
てっぺんまで登り、眺望を楽しんだり・・・描きたい景色を思い描いたり・・・
さらには町内をめぐり、蔵史館(クラシカン・土蔵)や鯉が放流されている大堰などを散策し、
思い思いに陣取る場所を決めましたネ
お昼は築100年を超える民家の一部を改造して、地元のかあちゃんたちが作っているという「そば処 草々」へ
建物の風情もあり、とてもおいしいお蕎麦でしたネ
なにしろ安い! すべてのメニューが700円でした。
今回の参加者の意欲は満々、 2枚のキャンバスを持参しました。
それぞれ描きたいところは多いのですが、講師の先生も参加してくださいましたので、
あまり広範囲に散らばるわけには行きません。
一日目は土蔵の町並みが美しい「大堰」にキャンバスを構えることにしました。
堰には大きな鯉が泳いでいます。ホントに癒される風景です。
無心に描く・・・ブログのタイトルどおり、「人生の午後を楽しむ」ひとときでした。
近くには小学校があり、下校時間には、子供たちから囲まれてしまいました。
「うわぁ~ うまい!!」「すげぇ~ 上手だぁ~」
などなど、多くの子供たちが声をかけてくれました。
ホントに素直な子供たち・・・こんな環境のいいところで育っているからかなーと思ってしまいました。
小学生からでも、うまいといわれればうれしいもの・・・私などいたって単純!
とっ~ても気持ちよく描くことができましたネ
4時過ぎ、宿泊を予約していた「シェーネス ハイム 金山」へ向かいました。
JR東日本グループで、金山の森に囲まれた滞在型ホテルになっています。
ミニキッチン、2部屋続きのコネクテイングルームなどがあり、家族連れやグループでの宿泊にはぴったりの施設でした。
夕食前に、描きかけの絵を並べて、先生より寸評をいただきました。
レストランでのバイキングののち、一室に集まって、またまた絵画談義で盛り上がりました。
写生会の様子を仲間が作ってくれました!
そして・・・翌日
う~ん、残念 今にも雨が降りそうな天気です。
でも皆こんなことで、あきらめる面々ではありません。
眺望のきくスキー場まで車で登って、キャンバスに向かい始めました。
でもでも・・・1時間くらい描いたところで、雨も本降りに・・・・
トホホホ~・・・キャンバスも油と雨が混じってブツブツ状態です。
これでは退散しないわけには行きません。
その後は、スキー場のロッジを借りて、続きを描きましたが、見えない景色を思い出しながら、描くわけですので、
気分もいまいち乗りませんでしたネ
四季の奏でるまち「金山」・・・・いいところでした。
絵の方はまだまだ完成にはいたっておりません。
ブログにUPするかどうかは出来次第!? これから頑張ります。
そして、昨日、絵の仲間の方の悲しい知らせが入りました。
3月まで元気で、一緒に絵を描いていたOさん、すい臓がんで亡くなったとの訃報でした。
4月以降は教室もお休みでしたが、また一緒に描けると思っておりましたのに、
とてもショックです。
64歳とまだまだお若く、話し方のかわいらしい、個性的な絵を描く方でした。
明日、皆で告別式に行こうと連絡を取り合っています。
すい臓がんはとても発見しにくい病気なんだそうです。
いつ、なにがあるかわからないということなんですネ。
改めて今、健康であることに感謝しなければと思いました。
どこを観ても絵になる風景
時間が止まっているような~~
ところで、お仲間の方が、まだ~お若いのに残念なことでしたね。
何時、わが身に・・・と、考えてしまいますね。
身近な友人にも、具合が悪い・・・という話がチラホラ出てきております。
絵の完成を楽しみにしております。
頑張って是非UPしてくださいネ
でもみんなと一緒に描き、食べて、飲んで、おしゃべりして・・・これが楽しんですよネ。
昨日、葬儀に行ってきました。
彼女の絵が会場の入口に3点飾ってありました。
私は参加できなかったのですが、3月の中旬、村山市の真下美術館で写生会があったときの最後の作品「最上川」が特にすばらしかった。
一緒に行った仲間の話ではそのときも体調が良くないと言っていたとのこと、でもしっかり完成させていったのでした。
絵を目の前にして、思わず涙があふれ出てしまいました。
帰ってから、夫に私の時も入口に絵を飾ってネと・・・
夜には絵画教室もあり、描けるときに描かなきゃーという思いになりましたネ
趣味に生きるshoukoさんの日常のひとこまを垣間見させて頂きました。
素敵なお仲間と過ごされた金山町での写生会よかったですね。
金山町という所こちらの郡上の町に似ているようです。風情がありますね。
お仲間の訃報、悲しい事ですね。
元気で好きなことが出来る幸せに感謝しないといけませんね。最近つくづくそお思います。
でも親睦もかねて、楽しんできたのでよしということに・・・・!!
そちらの郡上の町とにているのですネ
昔からの、風景を大事に守ろうとがんばっているようです。
山あいの穏やかな風景はほっとするものがありました。
仲間の一人が亡くなったことがまだ信じられない気持ちで、また教室に来てくれるのではと・・・
ふっと思ったりします。
つい2ケ月前まで、一緒に描いていたひとがいなくなったなんてと・・不思議な感じなんですヨ
風の便りさんのおっしゃるように、元気ですきなことができる幸せに感謝しないと・・・とつくづく思います。
爽やかないいお天気が続いていますね。
金山町は、以前バス旅行で通った事がありますが
金山杉材を使った家並みがとっても印象に残っています。
フォトクラブの会長さんが、とっても素敵に
撮ってきた写真があり、印象に残っていましたが、
shoukoさんの写真を見て、嗚呼、金山町の大堰なんだと、初めて分りました。桜の時期の写真でした。
絵が完成しましたら、是非UPしてください。
楽しみにして待ってますね。
お仲間の訃報、ショックですね。
年齢が近いと尚更の事、
元気に過ごしてますと、「この年齢になったら、何があってもおかしくはない」という思いを、
つい忘れがちになります。
改めて、一日、一日を大事にしなきゃ・・・という
思いになりますね。
金山杉で住宅を建てると町から補助もでるのだとか・・・
行政も町並み保存に積極的なようです。
大堰の入口には桜の木がありましたので、桜の季節もキットステキな風景になるんでしょうネ
taeさんだったら、キットステキなお写真ができるんでしょうネ
油絵の方、今向かっています。もう少しかかるかな!?
UPできるようにがんばってみま~す
仲間のOさん、3月まで一緒に描いていたので、あっという間のことで、ホントに驚いています。
何があってもおかしくないということ・・・今できることをしなきゃーという思いになりました。
一日一日を大切に・・・ですネ
遠くから眺めて、傘が開いたり、閉じたりするのを眺め、お天気が上がることを願っていました。
是非またご訪問いただき、その時はカムロファーム倶楽部の景色を切り取ってお持ち帰りいただければと存じます。
お越しをお待ちしております。
子供たちや町民の皆様の温かいふれあいが印象に残りました。
雨でしたが、仲間の皆さんが金山町がとても気に入って、又いきたいと言っております。
今度はぜひイタリアンレストランで食べたいなーとも・・・
以前伺ったとき、カムロファームの紅茶がとってもおいしかった思い出があります。
又いつか、今度は天気のいい日にまたおじゃましたいものです。