朝食後にゆっくりと新聞を見ることから、私の一日は始まる、
我が家は朝日新聞・・・
まずは一面の見出しをちらっと見て、下の欄の「天声人語」から読み始める。
そして新聞をひっくり返し、テレビの番組欄を見る。見たい番組のチェックです。
そして社会面から読みたい記事をちらちらと見て・・・
地方版の山形のページは結構丹念に見る。
そして必ずチェックするのが「訃報」の欄・・・
近隣にお住まいの方々のお名前、住所、年齢をチェック・・・
うっそう~
友の名前が載っていたのです。それも葬儀は済みと・・・
そんなはずない・・・
だって12月に、久しぶりで元の気の合った仲間3人とランチの約束をしていたのです。
定年退職後に14年ほど、非常勤で仕事をした際、ご一緒に仕事をした仲間の一人です。
歳は私よりひとまわり下、66歳、まだ現役、美人で聡明で・・・一緒にいるのが楽しい方です。
信じられない、信じられない( ^ω^)・・・
その欄を何度も見た。でも、どう見ても彼女なのです。
そののち、一緒に食事をするはずだったもう一人の彼女から電話があった。
信じられないと・・・
組織の代表をしている方に電話で聞いてみたとのことだが、何もわからなかったと・・・。
なんで? どうして? どうしたの?
葬儀に出ることもなく、突然のお別れ
いまだに信じられない( ^ω^)・・・信じることが出来ないのです。
私はその時以来、彼女のことが頭から離れない・・・
まさかぁ・・・こんな突然のお別れがあるなんて、信じることはできない。
以前87歳になる姉から「回りから、人が消えていって寂しいヨ」って聞かされていた。
その寂しさが今、よくわかる。
特に若い人からのお別れがこんなにも信じがたく、つらいものだとは・・・。
老化を感じながらも何となく惰性で過ごす日々。
明日、どうなるかなんて・・・誰にもわからないのよネ
考え直して少しは充実した日々を過ごさなきゃーと反省をさせられたりもした。
最近、You Tubeの猫番組に癒されている。
我が家のニャンコもなくなって、半年
ようやく猫番組も見られるようになった。
かわいくて・・・この猫番組にはまっている。
ところで、亡くなったKさんも猫が好きだった。
以前仲間との新年会の時、突然キャンセルされて、どうしたのかなって思っていたら
飼っていた猫が亡くなったので欠席と、幹事の方からお聞きした。
えっ・・・えっ?とその時は思ったけど、今なら私もその気持ちがわかるヨ
Kさん、その思い出のニャンコに会えましたか?
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