友人に誘われ 藍染め体験に行きました
以前 徳島で藍染めをした事がありますが…まさか!地元に藍染めが出来る場所があったなんてヽ(´o`;
今回 お邪魔したのは
滋賀県湖南市下田にある
紺喜染織さんです(^-^)/
優しいご夫婦が迎えて下さいました~
最初にご主人から 藍染めについてお話を伺いました
以前は 紺喜さんで染めた糸を織り子さんに機織りしてもらって反物にして
その反物を販売していたそうです^ ^
今では 織り子さんもいなくなり 盛んだった養蚕も衰退し…今は正藍染めをしているのは紺喜染織さんだけだそうです
紺喜さんの店内には当時使っていた機織り機がありました
これは糸を紡ぐ糸車かな?
店内は とても雰囲気があり このまま時代劇を撮影出来そうでしたよ^ ^
紺喜さんは 染色だけではなく
藍の栽培からやっておられるそうです
藍は一年草なので毎年 種を蒔き刈り取り 乾燥、室で100日かけての熟成…
そして 作り上げた染め液の温度管理と…とにかく 一年中藍のお世話をしなければならないので本当に大変なお仕事なんだと思いました
藍の染液が入った壺は地中に埋め込まれていました!間にあいた穴は
寒い時期に染液が冷えない様に火を焚く為の穴なんですっ‼️
藍のお世話って本当に手間がかかるんですね(O_O)
徳島の藍染め工房はコンクリート製の腰高の槽に染液が入っていたので
紺喜さんの埋め込み式には驚き‼️でした
説明を受け
いよいよ藍染めが始まります⤴︎
まずは お湯で生地を洗い よ~く絞ります
そして
染液に浸けていきますが この時染液に空気を入れない様に静かに沈めます‼️
染液は染め上がりの色の濃さが薄いものから順に並んでいました!
静かに 泡を立てない様に沈めます
大体 1分くらい浸けてから…
引き上げ よ~く絞ります!
帰ってから調べると…
藍は酸素と化合して(酸化)藍の色が出ます。染液に酸素が入ると藍に戻ってしまう為染液が傷んでしまうそうです‼️
それを知って納得‼️
体験中 ご主人から何度もそっと浸けるように…空気が入らないように…と注意を受けました(;^_^A
あれは 染液が痛まないようにという事だったんですね~
余談ですが
腕の良い職人は 少しの泡もたてずに染色するそうです^ ^
ことわざ紺屋の白袴は
他人の袴を染める事に忙しく自分の袴は染めていない事から…他人の事に忙しく自分自身に手をかける暇がない様という事ですが …
一説には腕の良い職人は一滴のシミも袴に浸けずに染めるとも言われているそうです
つまりは 藍を痛めぬよう細心の注意をはらって仕事をしているという事ではないでしょうか❗️
さて…
藍染めのほうは
みんなで順番に染めていきました⤴︎⤴︎⤴︎
カバン Tシャツ ストール…
みんな 好みの色の濃さに染めました
私は 薄めの色にしたかったけど
せっかく藍染めをするんだから藍色に染めたくなって だいぶ濃くしてしまいました( ^ω^ )
ビフォー
アフター
こんな感じになりました~♪
優しいご夫妻と ゆったりお話をして
こんなお土産まで頂いてしまいました
黒いゴマみたいなのが藍の種なんです
芽を出すのは難しいとおっしゃってましたが なんとか大きく育てて
是非 手作り石けんに使ってみたいんですd( ̄  ̄)
初めてお会いする方もおられましたが
皆さん 気さくな方で とても楽しい1日になりました~♪
紺喜染織さんには また行きたいと思います*\(^o^)/*
以前 徳島で藍染めをした事がありますが…まさか!地元に藍染めが出来る場所があったなんてヽ(´o`;
今回 お邪魔したのは
滋賀県湖南市下田にある
紺喜染織さんです(^-^)/
優しいご夫婦が迎えて下さいました~
最初にご主人から 藍染めについてお話を伺いました
以前は 紺喜さんで染めた糸を織り子さんに機織りしてもらって反物にして
その反物を販売していたそうです^ ^
今では 織り子さんもいなくなり 盛んだった養蚕も衰退し…今は正藍染めをしているのは紺喜染織さんだけだそうです
紺喜さんの店内には当時使っていた機織り機がありました
これは糸を紡ぐ糸車かな?
店内は とても雰囲気があり このまま時代劇を撮影出来そうでしたよ^ ^
紺喜さんは 染色だけではなく
藍の栽培からやっておられるそうです
藍は一年草なので毎年 種を蒔き刈り取り 乾燥、室で100日かけての熟成…
そして 作り上げた染め液の温度管理と…とにかく 一年中藍のお世話をしなければならないので本当に大変なお仕事なんだと思いました
藍の染液が入った壺は地中に埋め込まれていました!間にあいた穴は
寒い時期に染液が冷えない様に火を焚く為の穴なんですっ‼️
藍のお世話って本当に手間がかかるんですね(O_O)
徳島の藍染め工房はコンクリート製の腰高の槽に染液が入っていたので
紺喜さんの埋め込み式には驚き‼️でした
説明を受け
いよいよ藍染めが始まります⤴︎
まずは お湯で生地を洗い よ~く絞ります
そして
染液に浸けていきますが この時染液に空気を入れない様に静かに沈めます‼️
染液は染め上がりの色の濃さが薄いものから順に並んでいました!
静かに 泡を立てない様に沈めます
大体 1分くらい浸けてから…
引き上げ よ~く絞ります!
帰ってから調べると…
藍は酸素と化合して(酸化)藍の色が出ます。染液に酸素が入ると藍に戻ってしまう為染液が傷んでしまうそうです‼️
それを知って納得‼️
体験中 ご主人から何度もそっと浸けるように…空気が入らないように…と注意を受けました(;^_^A
あれは 染液が痛まないようにという事だったんですね~
余談ですが
腕の良い職人は 少しの泡もたてずに染色するそうです^ ^
ことわざ紺屋の白袴は
他人の袴を染める事に忙しく自分の袴は染めていない事から…他人の事に忙しく自分自身に手をかける暇がない様という事ですが …
一説には腕の良い職人は一滴のシミも袴に浸けずに染めるとも言われているそうです
つまりは 藍を痛めぬよう細心の注意をはらって仕事をしているという事ではないでしょうか❗️
さて…
藍染めのほうは
みんなで順番に染めていきました⤴︎⤴︎⤴︎
カバン Tシャツ ストール…
みんな 好みの色の濃さに染めました
私は 薄めの色にしたかったけど
せっかく藍染めをするんだから藍色に染めたくなって だいぶ濃くしてしまいました( ^ω^ )
ビフォー
アフター
こんな感じになりました~♪
優しいご夫妻と ゆったりお話をして
こんなお土産まで頂いてしまいました
黒いゴマみたいなのが藍の種なんです
芽を出すのは難しいとおっしゃってましたが なんとか大きく育てて
是非 手作り石けんに使ってみたいんですd( ̄  ̄)
初めてお会いする方もおられましたが
皆さん 気さくな方で とても楽しい1日になりました~♪
紺喜染織さんには また行きたいと思います*\(^o^)/*