なにげな言葉

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迷宮・緑柱玉の世界の独り言

【奴隷売買】

2003-05-10 | ガイアの頭脳
100物語は、それぞれ特異と思う嗜好を持ったものの告白を緑柱玉が聞いている。

そこで、特異と思われる性愛を取り上げて見ることにする。

何も特別ではなく、自分にもあるというものが出てくるかもしれない。

今回より書き出してみたいと思う。



            ** 奴隷競売 **

奴隷オークションは、つい100年前まで、アメリカでは一般的に行われていた。

それは黒人だけの話ではなく、混血児は奴隷として売られた。

身分は関係ないらしい。

アメリカ大統領(トーマス・ジェファーソン)の娘でさえ、

彼の死後奴隷として売られた(1826年)。

また、タイラー大統領の娘も、駆け落ち後、父の命令で奴隷として売られている。

それが、1850年代。まだまだ最近のことである。

又、奴隷といっても離婚できない妻を奴隷として売った者。

報酬欲しさに、愛人を売った者。

子供を売った者。

奴隷にもさまざまのものがある。

リース、譲渡などだ。

現在では奴隷売買は無いものの、

合法的にモデル、タレントとしてと名を変え、エージェントが国際的に動いている。

SMクラブなどで言えば、「ヤヌスの会}が、年一回のオークションを開く。

その他数ある。

そのような合法的なオークションは世界中に未だに存在する。

いつか、その場のことを書けるといいと思う。


さて、性的意味の奴隷は、奴隷を持つものと、奴隷であるものの心は必ずしも一致しない。

奴隷と呼ばれる人は、自分がいかなる奴隷なのか見直して見てはいかがか?

奴隷に対してどう思っているのか、奴隷の持ち主は考えてみてはいかがでしょう。

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