まず我々はイスラム教徒と敵対関係にあると考えてよいであろうか。
サダムフセインは我々日本人にとって独裁者であったか。
野中は小泉を独裁者と言ったが、日本の政治家がフセインが独裁者であると考えていたのであろうか。
アフガニスタンはどのような国でどこにアルカイダが潜伏し、どの人間がアルカイダであるかを見分ける能力があるであろうか。
9.11のテロはテロリストにとってテロとしては成功であったのか、失敗であったのか。アフガニスタンやイラクを失うほどのテロをテロリストが画策するであろうか。
6年の間だ、9.11に匹敵するようなテロは起こっていない。列車へのテロは起こっているが、犯人の確定もあやふやなままである。
こういう状態の中で日本もアメリカとともに更に深みにはまっていくことは、第2次世界大戦で日本が国益のために、諸外国に進出した構図に似ていないだろうか。
多くのマスコミ人たちはここに来てアメリカ支援に傾きがちであるが、世の中の動向を見てみると、アメリカ対世界の構図は形成されているのである。
強いアメリカに対して、中国でもインドでもロシアでもブラジルでもEUでも強い警戒心を抱いているのである。
イスラム世界に対する強硬な態度を取らざるを得ないのは、アメリカとイギリスである。
共にイスラエル建国に関わった国家であるために、この三国は三つ巴の関係にある。もちろん日本は戦後の運命をアメリカにゆだねたのであるから、アメリカから足を洗うことは容易ではない。
しかし、このまま泥沼化すると若いプアー層は必ず兵隊として出兵しなければならない。今10歳の子どもが5年後には兵隊になっている勘定である。
プアー層を作ることによって兵隊を徴兵しやすいという戦略が、以前から官僚間では計画されていた。介護を病院から家庭に戻すという戦略も聞いたことがあったが、まさにその計画の通りに動いているのである。
富裕層が直ぐに兵隊に行くということはない。アメリカの兵隊はその多くがプアー層の子弟である。
アフガニスタンは若者たちにとって、そして日本人の多くにとって未知の国であり、地図上の位置さえ知らないであろう。
日本がアメリカに燃料を供給するだけの問題ではない。
安倍晋三が急に辞意を表明したので、いったいこの国はどこかの学校の級長が辞めたような雰囲気である。いかに安倍晋三がお坊ちゃんであっても、それはやらないであろう。これはアメリカの圧力があったと考えてもおかしくはないのであろう。
テロ特措法を強行的に成立させるためにアメリカが仕組んだに違いない。
サダムフセインは我々日本人にとって独裁者であったか。
野中は小泉を独裁者と言ったが、日本の政治家がフセインが独裁者であると考えていたのであろうか。
アフガニスタンはどのような国でどこにアルカイダが潜伏し、どの人間がアルカイダであるかを見分ける能力があるであろうか。
9.11のテロはテロリストにとってテロとしては成功であったのか、失敗であったのか。アフガニスタンやイラクを失うほどのテロをテロリストが画策するであろうか。
6年の間だ、9.11に匹敵するようなテロは起こっていない。列車へのテロは起こっているが、犯人の確定もあやふやなままである。
こういう状態の中で日本もアメリカとともに更に深みにはまっていくことは、第2次世界大戦で日本が国益のために、諸外国に進出した構図に似ていないだろうか。
多くのマスコミ人たちはここに来てアメリカ支援に傾きがちであるが、世の中の動向を見てみると、アメリカ対世界の構図は形成されているのである。
強いアメリカに対して、中国でもインドでもロシアでもブラジルでもEUでも強い警戒心を抱いているのである。
イスラム世界に対する強硬な態度を取らざるを得ないのは、アメリカとイギリスである。
共にイスラエル建国に関わった国家であるために、この三国は三つ巴の関係にある。もちろん日本は戦後の運命をアメリカにゆだねたのであるから、アメリカから足を洗うことは容易ではない。
しかし、このまま泥沼化すると若いプアー層は必ず兵隊として出兵しなければならない。今10歳の子どもが5年後には兵隊になっている勘定である。
プアー層を作ることによって兵隊を徴兵しやすいという戦略が、以前から官僚間では計画されていた。介護を病院から家庭に戻すという戦略も聞いたことがあったが、まさにその計画の通りに動いているのである。
富裕層が直ぐに兵隊に行くということはない。アメリカの兵隊はその多くがプアー層の子弟である。
アフガニスタンは若者たちにとって、そして日本人の多くにとって未知の国であり、地図上の位置さえ知らないであろう。
日本がアメリカに燃料を供給するだけの問題ではない。
安倍晋三が急に辞意を表明したので、いったいこの国はどこかの学校の級長が辞めたような雰囲気である。いかに安倍晋三がお坊ちゃんであっても、それはやらないであろう。これはアメリカの圧力があったと考えてもおかしくはないのであろう。
テロ特措法を強行的に成立させるためにアメリカが仕組んだに違いない。