カメラを片手に

雨水の夜は懐石料理「かこむら」で

今朝は氷点下0.5℃と冷え込み、雲の間から日差しが時折差し込む程度で、
時折時雨や雪がちらつき、冷たい風が吹き抜ける寒い一日だった。
最高気温は午後2時前の7.1℃で、週末まで一桁台の予報で寒い日が続く。
      11時、4.2℃、66%

さて1953年の今日、英のクリックとワトソンが「DNAの二重螺旋構造」を
分子模型で構築する手法を用い発表された日、70年になる。

DNAの二重螺旋構造から、遺伝がDNAの複製によるもの、その塩基配列が
遺伝情報を担うことが説明できるようになった。
後の分子生物学の発展に決定的な影響を与えたことから、1962年、両者と
ウィルキンスはノーベル生理学・医学賞を受賞されている。
なおウィルキンスはロザリンド・フランクリンとともに『X線結晶構造解析』
を用いており、フランクリンは A型とB型を両方見つけ、比較検討のため発表
が遅れたことでノーベル賞受賞を逃した。
アン・セイヤーは『ロザリンド・フランクリンとDNA―ぬすまれた栄光』で
フランクリン側からの視点に立ち著している。

さて昨夜は懐石料理「かこむら」で友人夫婦との月遅れの新年会?でした。
餅花が飾られている。
      

入り口は「福ハ内」と扇

カウンターに、おたふくと鬼面、干支・兎の土鈴
      

テーブル席に案内されたが、月曜日で先客は一人だけ・・・
友人夫婦とは生ビールで乾杯🥂、今年もよろしくと遅い挨拶になりました。
「先付」は兎の器に菜の花とズワイガニむき身
      

「造里」ウニとシロエビの刺身
      

日本酒は酒の神・大神神社(三輪明神)の膝元、今西酒造の純米吟醸「三諸杉」
      

「椀物」はホタテとイナリ豆腐のかす汁仕立て 
      

福豆を炊き込んだ餅米での「火打ち飯」
      

「八寸」は一升桝に、豆がのる「追儺招福」を開ければ・・・イイダコなど
      

「焼物」はノドグロ、油も上品でした
      

穴子と蕪蒸しの(葛仕立)
      

「ご飯」は「鯛めし」、香物と吸い物
      

「水物」はイチゴとミカンゼリーでした。
      

いつものようにグッドタイミングで出され、美味しく頂きました。
次は春盛りの頃に訪れたいものですね。

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