秋の彼岸の入りなのに異様とも思える蒸し暑さ、熱気が朝まで残り今朝も熱帯
夜となる25.8℃で、エアコンなしでは過ごせない夜が続いている。
そして日中も厳しい残暑で猛暑日となる35.5℃まであがっている。
夕方なのに気温は32℃台、明後日迄高温が続き、お湿りも期待薄ですね。
17時半、32.7℃、56%
NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は黄花の「オミナエシ・女郎花」
オミナエシ科の多年生植物で、秋の七草の一つとして、万葉集にも詠まれる。
万葉集 八巻 1538番 山上憶良
「萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」
中国植物名は花の色から「黄花竜牙」で、 乾燥させた根には薬効がある。
和名の由来は、同属で姿がよく似る白花の「オトコエシ・男郎花」に対して
全体にやさしい感じがすることから名付けられたようだ。
別名は花を飾ればやがて醤油の腐敗したように匂いから「敗醤・はいしょう」
とも呼ばれ、その他にオミナメシや、チメグサとも。
茎の上部で分枝した花茎の先端に、鮮やかな黄色い小花を平らな散房状に
多数咲かし、その1つの花は、直径3mmほどの合弁花、花冠は5裂する。
花の中には、雄蕊が4個、雌蕊は1個です。
花言葉は「はかない恋」「親切」
今日は「彼岸の入り」でしたので、昼前にお墓参りにと奈良県中部に向かう。
ついでに西国三十三所巡りの再開、5月の5番葛井寺を終え、奈良県に入るの
だが、連れ合いが忙しくてやっと今日6番札所「南法華寺・壷阪寺」に。
そして遅い昼食は、ナビに載ったお店「農村レストラン 夢市茶屋」に向かえば
通ったことのある道、北に川原寺跡、
南に「橘寺」、お地蔵様も・・・
道際に赤い「曼殊沙華」、「ヒガンバナ」が少しだけ咲いていた